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らふてーは皮付が正しいのさ [in 沖縄本島]

北海道ではもう雪の便りが届いているというのに、那覇では現在の気温24℃と下がらず、扇風機をつけてます。流石にエアコンはいらないけど、あぁ暑い。
しかし11月ももう中旬だというのに。。。。


さて、自分はこのブログの題、「ないちゃーのうちなー単身生活」の通り、横浜の家に家族を残し、うちなー(沖縄)で泣く泣く?単身赴任してます。
(ちなみに「ないちゃー」は本土の人間、という意味です)

1人暮らしでどうせ毎晩外で飲んでるんだろう、と思われてますが(ま、確かに半分は間違いではないですけど)、一応、趣味のひとつが「料理」なんで(はい、そこの自分のこと個人的に知ってる人、笑わないように)、実は結構自炊してるんです。
今回はその一端のご紹介を。


沖縄料理で有名なもののひとつに、「らふてー」があります。沖縄に旅行に来た人は一度は食べてるかと思います。
要はブタの三枚肉の角煮なんですが、本土のと決定的に違うのが、同じ三枚肉でも皮付なんですよね。
ただ、本土の人間だと皮付は敬遠するのか国際通りとかの居酒屋では皮なし、を見かけますね。
焼き鳥だと皮を平気で食べてるのに何故にブタだと皮はNGなんだ?差別ぢゃないか~とブタが言いそう。


ま、それは置いといて、piattopiattoさんに対抗するわけじゃないですけど、らふてーを作ったんでその紹介を。



まず、材料。
こちらのスーパーでは、皮付の3枚肉が普通に売ってます。
本土では売ってんのかな?
皮付~.jpg

皮のところだよ.jpg

調味料とかはこちら。やっぱり泡盛と黒糖は欠かせません。
あとショウガも用意。
材料だよん.jpg

まず、たっぷりの水に泡盛を入れて1時間ほど下茹でします。
浮いてくるアクと脂は徹底的にとりましょう。
下茹で中.jpg

今度は、水に泡盛としょうゆ、黒糖、しょうがのスライスを適当に入れて(←ホント適当なやつ)、煮込みます。
弱火でコトコト煮込んだら出来上がり~♪
少なくとも3時間は煮込みましょう。そうでないと皮のところが柔らかくなりません。
煮込みが十分だと、皮のところも箸で切れます。
居酒屋で、たまに硬いのが出てきますが、要は煮込みが足りないんですねー。
煮込み中~.jpg

仕上げに鰹節を入れると出汁が聞いて更に美味しくなります。
今回は早めに入れすぎて出汁は全部飛んじゃいました(笑)まぁ写真じゃ分らないからいいか。

つーことで、出来たのがこちら。我ながらなかなか上出来♪
ラフテー一人前450円。.jpg

で、とある日の夕食は、らふてーを中心にこんな感じ。
ある日の夕食.jpg (手ブレ~)

献立の説明
ご飯(五穀米を混ぜてちゃんと炊いてます)
梅干(紀州の結構高いヤツ)
みそ汁(これはインスタント。コーヒーカップなのが情けない)
らふてー(もっと食べたいとこですけど、2切れでガマン)
キムチ(発酵食品は欠かせません)
キャベツ(千切りに塩昆布混ぜて揉んでます。油使わないんで低カロリー♪しかも美味しい)


結構まめにやってると思いません?




< 次回予告 >


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