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ラムサール条約(特に水鳥の生息地として国際的な重要な湿地に関する条約)に登録されている湿地の名称に関する問題について [in 沖縄本島]

以前、沖縄の新聞社に女性から投書があったそうです。

「その名前が苦痛なのです。由緒ある名前なのでしょうが、変更できないのでしょうか?」

色々と論議になったそうです。
・何故、琉球王国時代からの由緒ある名前を関東の方言と同じだからって変えなきゃならないんだ?とか
・全国放送を考えたら、変えてもいいんじゃないか?とか
その後の経緯は分りませんが、今でもそのままとなってます。



今回のネタはその話題になった、那覇市南部にある湖です。
その名前は、、、、、、、


「漫湖」 (読み方はそのままです)


関東地方出身の自分としては、やっぱりどうも・・・・、という名前なんですが、17世紀には既にこの名前が使われていた、という記録が残っているそうですから、当然今後もこの名前を使用するんでしょうね。


この湖は渡り鳥の中継地として有名で、ラムサール条約の登録湿地になってます。
海に近いため、引き潮のときには浅い所はこのような湿地となります。左に見えるのはマングローブの林。
漫湖.jpg

結構珍しい渡り鳥とかがいるらしく、こんな建物もあります。
湿地センター.jpg
でも自分はバードウオッチャーじゃないし、望遠付きのデジイチも持ってないんで鳥の写真はありません。。。。





、、、、、今回、オチはありません。







<  でも、この先があります  >


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