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台風は現在、大東島の南、約100kmの海上にあり、毎時20kmの速度で北北西に進んでいます [in 離島]

誰でも天気予報で題のようなフレーズを聞いたことありますよね?
(全く関係ありませんが、T〇S系の天気予報に出てる某気象予報士は好きになれません。外れても言い訳ばかりで謝らないし)
昨年は数年振りに台風の本土上陸はなかったですけど、「大東島」という名前は誰でも天気予報で聞いて知ってると思います。
じゃあ、その大東島ってどこにあるの?と聞かれて、答えられる人はほとんどいないでしょう。

ということで、今回のネタはその
「誰もが知ってる大東島、誰もが知らない大東島」です。



まずは基礎知識。
沖縄本島から宮古、八重山と続く南西諸島には属さず、沖縄本島のほぼ真東、400km弱のところにポツリと位置します。
そのため、琉球王国には縁がなく、明治になって八丈島から移民してくるまでは無人島だったそうです。

南大東空港


今回地図を始めて貼り付けましたが、まだよく分からない。。。。
上の地図を広域にしていくと、大東島の位置が分かります。



大東は南大東と北大東の2島がありますが、この辺は台風のメッカなんで、気象庁も大規模な観測装置を南大東島に設置してます。
そのため台風が発生すると天気予報で題のようなフレーズが流れるんですね。

とりあえず、日本史と地理の勉強は終わり。
後は自学してください(相変わらず、適当なヤツ)





では本題。
自分も大東島は名前は知ってても場所は全く知らなかったんですが、
何とか仕事を作って、行って来ました(何の仕事やってんだか)

那覇空港より飛行機に乗り(飛行機のことは後ほど)、
雲の上.jpg

大東島を上空から.jpg

約1時間で南大東空港に到着。
南大東空港.jpg

当然のことながら一応仕事で行ってますんで(笑)、一通りの仕事をこなして、帰りの飛行機までの間、ちょっとだけ島内の観光、と。



展望台があったんで、そこからの写真。
サトウキビ畑.jpg
島は山がなく、ほとんどが平地で、その大部分がサトウキビ畑になってます。


島内を移動するのにテレビ付のレンタカー借りたんですが、テレビの画面は
レンタカー.jpg
はぁ、のんきだねぇ。
ま、ちゃんとテレビが見れても大東辺りでNHK以外放送してるんかな?



今回、時間がなくてあまり写真も撮れなかったんで、飛行機の写真でも。
離島便なんで747とかではなく、ボンバルディア社のDHC8という39人乗りのプロペラ機です。当然結構揺れます。
DHC8.jpg
少々揺れたからといって落ちることはないんで、別に気にしないで安心して乗りましょう。


で、済まそうと思ったんですけど、これ、先日ニューヨークで墜落したのと同じ型なんですよね。
一昨年に国内でも不時着したことあったみたいだし。大丈夫かな?

まぁ、自動車事故の死亡者は少なくなったとはいえ、年間7000人程に対して、
飛行機は日本国内ではこの20年以上、死亡事故は一切なし。
日本の航空会社は大丈夫だと思いますよ。
プロペラ機はイヤ、といって乗らないのはやめましょう。ねぇ、Yukiさん?


話は戻って、DHC-8の機内はこんな感じ。観光バスみたいだね。
観光バスぢゃありません.jpg
この機種、面白いのは1番前のシートは後ろ向きになってて、2列目と対面座席になってるんです。


帰りの夕焼け写真。で今回は終わり。
夕焼け.jpg


日帰り出張だったんですけど、思ったより仕事が多くて、以前の与那国と違ってほとんど観光できなかったんです(当然だって)。
北大東も含めてまた行こうっと。




やっぱりこういう方が性に合ってるような気がする


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