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忘備録 [others]

今回は沖縄での単身赴任1年間の記録です。今回は面白くないし(え?いつも?)、
長文なんでスルーしてもらって結構です。




忘れもしない、2008年2月27日。
自分が勤務している会社は4月1日付の人事異動が2月末に発令になります。
2004年4月から勤務する仙台も4年経ち、今度はどこに異動になるのか?と
不安と期待が入り混じる中、支店長に呼ばれ、言われたのが
「沖縄勤務を命ずる」。

「マジっすか?」(ホノトにこれに近い発言だった)

ちなみに、うちの会社の営業部隊の所在地は札幌から那覇まで11か所あるんですけど、
周りの予想では本命が東京、対抗が名古屋と大阪、大穴が福岡で、那覇は全くの無印でした。




紆余曲折の結果、家族は横浜の自宅(仙台には家族全員で行ってました)に戻ることになり、
沖縄で 1人楽しい、いや寂しい単身赴任生活が決定しました。




単身赴任にあたって、まず、沖縄での住居探し。ここでひと悶着がありました。
3月上旬に沖縄に初上陸し、案内してもらった不動産屋から、
「沖縄の大家は本土の人間には貸さない、という人がたまにいますけど、最近は大丈夫みたいです」。
戦前、戦後のことを考えると、そう考える年配者もいるんだろうなー、と軽く受け流し、
それなりにいい物件があったんで、仮契約。

しかし、仙台に戻った翌々日、不動産屋から電話があり、
「先日の物件は大家が貸せない、と言ってます」。
マジかい?と思いながら、他の物件を探してもらったけど、再度物件を見に行く時間もなく、
沖縄在住の同僚に見に行ってもらって、自分は物件を見ずに契約。
まぁ、結果的にはそれなりにいい物件でしたけどね。
後で聞いたら、職場の後輩も同じ憂き目にあってたらしい。

たまにじゃないじゃん(怒)
皆さんも沖縄転勤の際は気をつけましょう。


ご参考までに、今住んでる部屋です。2LDKで約60平米。
P3290256.JPG
手前が13畳のLDK。単身ゆえ、ほとんど荷物がありません。
奥の左は6畳洋間で現在洗濯物乾燥室(笑)、右が6畳和室で基本ここで寝泊りしてます。
結構きれいに見えますが、写真のために掃除したわけじゃなく、普段からこんなもんです(ホントか?)




3月31日、泣く泣く家族と別れて羽田空港を飛び立ち、
4月1日より沖縄での単身赴任生活がスタートしました。


十何年か振りの1人暮らし(厳密には独身時代は寮暮らしだったんで、実質初めて)、
どうなるかと思ったんですが、

食事:元々料理するの好きなんで全く問題なし。基本自炊してます。
洗濯:大量に干すのがめんどくさいんで、一日おき位にちょっとずつチョコチョコやってます。
掃除:普段はコロコロ使って目に見えるごみとか取ってますんで、結構きれい。
アイロンがけ:毎朝出社前の日課。スラックスにはピシッと折目入ってます。クリーニング代もったいないしねー
(こう並べると結構マメにやってるな~)

とまぁ、今晩急な来客(どんな来客なんだか)があっても問題なし、と。



何とか沖縄での一人暮らしも落ち着き、普段の生活が安定してくると、結構夜の時間を持てあますんですよね。
テレビを見てるのもいいんですが、何か後に残るようなことは他に何かないか?、と考えた結果、
お金がかからず(でもブログのおかげでデジイチ買っちゃってますが)
沖縄に住んでいる間の備忘録の意味も含めてブログを始めたわけです。


元々飽きっぽい性格だし、3ヶ月も持てばいいかな?と始めたんですが、
訪問してくれる皆さんのおかげで、始めて7ヶ月で
記事    61
NICE   2500超
閲覧数  5万弱
と最初の頃には考え付かないような数字になりました。
これもひとえに皆さんのおかげです。ありがとうございます。


こんな稚拙なブログでも皆さんに見て頂けて、沢山の方と知り合いになれ、始めてよかったと思ってます。
沖縄に単身赴任で来なかったらブログを始めることはなかったし、皆さんと知り合いになることは無かった訳で、縁というのは面白いものだ、と思います。

でもやっぱ単身赴任なんてイヤ。家族と一緒に住みたいですね。








この1年間の記録

1.飛行機乗機回数 88回
それまでの飛行機乗機回数は生涯16回でしたから、わずか1年でその5倍以上乗った計算になります。
88回のうち、ボンバルディアは10回、ブリテンノーマンは2回(どちらもプロペラ機)、
また、帰省、出張で合計23回羽田便に乗ってます
これだけ乗れば自然にマイルは貯まる、ということで、4回無賃乗機して、今でも1回無料で乗れるマイルが貯まってます。(なんせ今年は羽田-那覇往復で1回約4000マイル貯まるし)


2.宿泊回数
横浜の自宅   76泊
出張先ホテル  18泊
沖縄の単身先  271泊
月2回は自宅に帰って、1回辺り3日はいる計算になります。
思ったより結構帰ってるな、というところです。
まぁ金曜の最終便で横浜に帰って日曜の最終便で沖縄に戻る、というのが多いんですけどね。


3.沖縄県内で行った離島(橋で陸続きになってる島は除く)
久米島、粟国島、ナガンヌ島、宮古島、伊良部島、下地島、多良間島、石垣島、竹富島、小浜島、波照間島、与那国島、南大東島

粟国島、ナガンヌ島以外は全て仕事で行ってます。
これだけの島々に行けるのって、やっぱり恵まれてるんでしょうね。




さて、明日から単身赴任生活2年目突入、ブログもまだまだ続けられそうです。
ということで今後ともよろしくお願いします。





< 題の日本語が違うだろ、と思った方へ >


夏が来る前に [others]

♪坂の細い道を 夏の雨に打たれ
言葉探し続けて 分かれた二人~

そりゃ紙ふうせんの「冬が来る前に」だって。
(はたしてこれを何人の人が解ってくれるんだろうか?)


DSC02662.JPG
2月末に最高気温26度まで上がりましたけど、3月に入ってからはそこまで暑くない那覇です。
(やっぱりなんか違うよな~)
でもこういう日差しだと、日陰に入りたくなります。




さて、以前も記事にしてますけど、毎日曜日の午後は国際通りは
トランジットモールになってます。
DSC02667.JPG


そこではこんな大道芸や
DSC02685.JPG
この人、顔がなんとなくスタローンに似てました。それもあってか、テーマ曲はロッキー(笑)
でもあんまり盛り上がってなかった(笑)


売れてない 今後ブレークするかもしれない歌手のコンサートとか
DSC02711.JPG
このお二方、一応プロでアルバムも出してるらしいんだけど、名前何っていったっけな?忘れちゃった。ハハ

をやってて、それなりに楽しめるんだけど、
こうやって記事にしても何も面白くないな。。。。





ということで話題を変えて。

来週はもう4月。沖縄では衣替えの季節です。
薄着の季節になるんで、ちょっと思い切って勝負パンツを購入しました。
いや、別に今夜はデートだから、っていう訳じゃないんですがね(笑)


で、今回購入したのは、
ワコールのクロスウォーカー。
クロスウォーカー.jpg 
まだはいてない新品ですから大丈夫です(って何が?)


詳しくは、最近ご無沙汰のPAPAさんが半年ほど前に記事にしてましたんでこちらをどうぞ。

 < http://papablog.blog.so-net.ne.jp/2008-10-30 >

PAPAさん、その後半年、どうなったんでしょうか?
今でも続けているんなら結果を教えてください。


はいてみると、太もものところの圧迫感があるけど、さほどきつくは無いな、
でも、歩いてもそんな大またになってる、という実感もなし。


とりあえず3枚購入したんで、毎日はいてみましょう。さて、どうなることやら。
一応、会社まで片道3kmを毎日歩いてるんで少しは効果があるんかいな?

気が向いたらそのうち途中経過をお知らせするかもしれません。
え?いらないって?



♪夏が来る前に~
もう一度PAPAさんと~
巡り合いたい~







< 本日は音楽の授業です >


ソメイヨシノの正しい咲き方はこうらしい [in 横浜]

3連休、横浜に帰ってきてるR-Month_雅です。

19日、長女の小学校卒業式がありました。
涙でピントが.jpg
あ、涙でピントが・・・・(笑)
卒業式では最近『蛍の光』や『仰げば尊し』は唄わないんですね。
こないだケンミンショーでやってた『横浜市歌』は必須ですけど(笑)
なお、うちら夫婦も横浜出身なんでちゃんと歌えます。



さて、校庭には当然のようにソメイヨシノの木がありました。
21日に開花宣言が出ましたけど、19日時点ではぱっと見はまだ枝ばかり。
ソメイヨシノ.jpg
でもよく見ると根元と幹の真ん中に白いものが。

寄ってみると
何で足元に.jpg
なぜか足元では満開。

更には
ヤラセじゃないんです.jpg
なぜ、幹の真ん中で一輪だけ?



ソメイヨシノってこんな咲き方しましたっけ?




疑問はさておいて、
お墓参りに行ったお寺でも枝垂桜が咲き始めてました。
枝垂桜~.jpg


これは途中の道で咲いてた何の花?
何の花?.jpg






今回は花の写真を中心に言葉少なに。(ネタがない、ということもないではない)





<  次女から強制されました  >


壮大なるオープンセットの島、竹富島 [in 離島]

P4150015.jpg

今回のネタは石垣島周辺の離島で一番近くて手ごろな竹富島です。
石垣島に行ったことがある人なら併せて行ってるんじゃないですかね。
何せフェリーで10分程度で着くんで船酔いの心配もないし。
(ちなみに波照間島は高速船でも1時間かかるし、外洋に出るから揺れる揺れる)

竹富島は周囲約9kmと小さい島なんですが、昔の琉球のイメージ、
青い空に青い海、石垣に赤い屋根の家etc・・・を凝縮した感じで
島全体がオープンセットみたいです。(あくまで「みたい」であって、300人強の方が暮らしてますけどね)
P4150006.JPG


小学校もこんな感じです。
P4150007.JPG



イメージを大切にするからなのか、レンタカーやバスは島内に存在しません。
そのため、島内の移動は徒歩かタクシーか、レンタル自転車(これが結構多い)、
もしくは水牛車(笑)
P4150018.JPG

水牛車は、西表島と由布島間の浅瀬を通るのが有名ですけど、
ここでも結構活躍してるみたいです。


あと、見所は星砂で有名な皆治浜。
P4150010.JPG
行ったときは結構みんな探してました。


でも実は取り尽くしちゃって、今はほとんどなく、
浜で売ってる星砂はどっかから輸入したものだそうです(あぁ、身も蓋もない・・・)









< これより化学の授業を始めます >


多分誰も覚えていないけど、BN2の目的地、粟国島 [in 離島]

前回のあらすじ

絶海の孤島、粟国島に向かうためR-Monthは危険を省みず、10人乗りの小型機
アイラインダーBN2に乗り、艱難辛苦を乗り越え、無事に到着した。
その粟国島での奇譚を纏めるのに、長き時間を要したのであった。
(ウソばっかり)


さて、一般的な沖縄のイメージって、青い空に青い海!!じゃないですか。
そのイメージのままこの風景を見たら、どう見えます?
津軽海峡冬景色~.jpg
沖縄のイメージが崩れて、ついこんな歌を口ずさむのは自分だけ?

♫ ごらんあれが龍飛岬北のはずれと~ 見知らぬ人が指をさす~♪
                          津軽海峡冬景色 by石川さゆり



ちなみにこちらが本物の龍飛崎です。
竜飛崎.jpg
(関係ないって)



おそらく大部分の人は沖縄は晴ればかり、と思っているんでしょうけど(自分もそうでした)、
実は冬の沖縄、結構曇りが多いんですね。
その沖縄のイメージを壊したくなかったんで、粟国島の記事が遅くなったんです(ホントか?)
粟国島の記事が遅くなった言い訳、以上です。





話が脱線しまくってますが、さて、本題。
粟国空港到着~.jpg
BN2で粟国空港到着。
ここまで寂れた空港って他にありますかね?
文字が消えて「ロ港」になってるし。
なお、飛行機の下の「RAC」と書いてある箱は高級タラップです(笑)


空港ロビー内の時刻表は最新鋭です(笑)
最新式掲示板.jpg



で、空港を出て、レンタカーを借りて島内観光、と。
まず、西にあるマナハ展望台。
曇ってたんでこんなでした。
マナハ展望台.jpg

おそらく、晴れてればこんなでしょう。
マナハ展望台(想像図).jpg
(これはあくまでイメージ図であり、この風景を保証するものではありません)


今度は東にある長浜ビーチ
長浜ビーチ.jpg

こちらも晴れていてばおそらくこんな感じ
長浜ビーチ(想像図).jpg
(これもあくまでイメージであり、この風景を保証するものではありません)



他には小さい鍾乳洞とか、製塩工場がある程度で、
これといって見るところはほとんどないんですね。

路傍の花.jpg

最後に道端に咲いていた百合を載せて、粟国島はこれまで。

ではまた。

(あぁ、何とか纏まった)







< 業務連絡です >


はたらくくるま・ケンキッキ [others]

P3100182.JPG
那覇ではこのような快晴だともう暑いんです。



さて先日、機会があって大型クレーン車を間近で見ることが出来ました。
P3100147.jpg

P3100135.JPG

P3100139.JPG アームの下は危険です。良い子は入っちゃいけません(笑)

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P3100143.JPG


9階建てのビルの屋上まで1トンもある機械を運び込むこの雄姿・・・・
見てて飽きませんなぁ、って自分だけ?
じゃないですよね?

フェラーリとかもいいですけど、こんなガテン系の車もいいものです。


なお、今回の題は建機メーカーのコマツが子供向けに作っているHPのパクリです。
「はたらくくるま・ケンケンキッキ」
< http://www.kenkenkikki.jp/j_index2.html >
このHP、特に男の子にはお勧めですよ。
あ、自分はコマツとは全く関係ありませんので。




粟国島のことは?前々回のことなんてだれも覚えてないよ・・・・たぶん



< 北の国から贈り物が届きました >


定点観測地点となりつつある、漫湖公園と瀬長島より [in 沖縄本島]

(前回の記事で次は粟国島、と書きましたが、諸事情によって変更になりました。まぁ誰も覚えてないでしょうけど)


ただのノラ.JPG
ご存知の通り、このR-Monthのブログ、テーマはペットではありません。
これは漫湖公園にいた、ただのノラです。
しかしよく見るとアメリカンショートヘアっぽいけど、ホントにノラだったんだろうか?

曽根風呂が勝手にテーマ別ランキングなんてものを始めましたけど、
自分のテーマはやっぱアート?(なめてんのかい)
順当には「日記・雑感」か沖縄発の「地域」辺りになるんですかね。
でもどっちもなんか微妙に違うような気も。
別にランキングとか興味がないんで設定はしてませんけど、設定した方がいいんですかね?
設定した方がいいと思う人は、自分のブログはどの範疇になるのか助言願います。




さて、前置きが長くなってしまいましたが、最近自分のブログで欠かせなくなってしまった漫湖公園と瀬長島。
また行ってきました。
他に行くとこないんかい?と突っ込まれそうなんですけど、まぁそう言わずに見ていってください。

先日、でいぶさんのブログでジェット機を真下から撮った写真を紹介してたんでちょっと真似してみました。
ちなみにでいぶさんのその時の記事はこちらです。
< http://davephotostudio.blog.so-net.ne.jp/2009-02-16 >


まず、羽田から来た747の真下。 なんで機首と右翼がぶれてんだろ?
DSC02222.JPG
焦点距離はなんと18mm、トリミングはしてませんぜ。
ここだと飛行機の高度が低すぎて、747みたいな大型機だと18mmでもギリギリですね。


次に、自分のブログで良く出てくるボンバルディアDHC8。
DSC02213.JPG


最後は737ですかね。
DSC02205.JPG


と、本格画像系ブログっぽく、今回はこれまで。






でも、いつもの通りちょっとだけおまけ


ボンバルディアDHC8の上を行く、ブリテンノーマン アイラインダーBN2 [in 沖縄本島]

DSC01905.JPG
ハハ、久々に自分の姿を載せてしまった

この間、ニューヨークで墜落したプロペラ機、ボンバルディアDHC8。
その更に上を行くブリテンノーマン社のアイラインダーBN2です。
パイロットを含めて10人乗り。
おそらくこんな小さいの絶対に乗りたくない、という人が多いんでしょうね。

日本国内でこのBN2が定期で飛んでいるのは、現時点で那覇-粟国便のみ。
ここの路線も今年5月に廃止になるという情報を聞きつけ、この飛行機に乗るためだけに自腹で粟国島へ行ってきました。



中はこんな感じ。
幅は軽自動車並ですね。シートとかは軽自動車の方がよっぽど豪華(笑)
DSC01855.JPG



飛行機に乗る方はご存じのとおり、離発着の前後はデジカメが使えないんで
久々に「写ルンです」を購入、撮影に使ってます。
しかし、ジャンボとかならともかく、こんな有視界飛行する飛行機なら全く問題ないと思うんですけどね~。
ということで、写ルンですで珍しい離陸の瞬間。
FH000021.JPG


軽量化のため、壁が薄いし窓も二重にはなってないんで、
横のエンジンの騒音と振動がもろに来るんでうるさいったらありゃしない。
この飛行機に快適性を求めてはイケマセン。
DSC01874.JPG
眼下に見えるのは以前紹介したナガンヌ島ですね。飛行高度が低いから下が良く見れる。

飛行中も脚は格納せず、出したまんま。
DSC02134.JPG

粟国空港着陸寸前ですけど、思いっきり傾いてますね。さすが小型のプロペラ機。
FH000014.JPG

で、粟国空港に到着(最初の写真です)



このあとBN2の目的地、粟国島に続きます。
でも粟国って見どころがなんにもないんですよね。
さて、どうしよう?


ホエールウォッチングは忍耐と体力だ!!! [in 沖縄本島]

自分のブログでは政治ネタは触れたことなかったんですけど、
日経ビジネスの記事で笑えたのがあったんでご紹介を。

G7財務相・中央銀行総裁会議後の酩酊会見で一躍全世界の人気者となった中川前財務相ですが、
あの会見のおかげで、日本の現状が世界に知れ渡り、円の売り注文が多くなり、5円近く円安に振れてます。
これで日本の企業も一息つけるでしょう。
(内容の一部、3月2日付日経ビジネスオンラインより抜粋)

こういう記事が日経に出る、ということに笑っちゃいました。
まぁ、確かにトヨタ辺りは1円の円高で200億円の損失、と聞きますけどね。




さて、本題。
DSC02474.JPG

1月から3月の沖縄観光目玉の一つ、ホエールウォッチング。
ザトウクジラが産卵(魚じゃないっての)出産、繁殖のために沖縄近海に来てるんですね。

パンフレットでは
「クジラ遭遇率99%」
「クジラに出会えなかったら全額返金!!」
などの宣伝文句がありながら、一部では小さい文字で
(スタッフがクジラを見つけた場合、返金はありません)
という若干の不安も。


スケジュールは朝もしくは午後一出発でポイントまでの移動が1時間、
ウォッチング2時間程度、帰りが1時間の合計約4時間で
費用は1人4~5,000円程度です。


で、3月1日に行ってきました。
朝8時半に那覇の泊港を出発。
DSC02401.JPG
自分が乗ったのも、この程度の大きさの船でした。


出発して20分、早くも親子クジラを発見!!というアナウンスがあり、早速スタンバイ。

しかしながら、当日は雲空で風が強く、海上は時化模様。
結構うねりが強くて、最大2m位の上下動の中、他の皆さんは手すりに掴まりながら見てるのに
デジイチ持ってて両手が使えないから、座りながら両足を突っ張って体を固定しながら、
しかも何時海上に上がってくるかわからないんで、ずっとスタンバイのまま。
そこから約2時間、数分おきに海面に顔を出すクジラを追っかけながらの撮影となりました。
一緒に乗船してた何名かは体調不良でダウン&リバースしてましたが(自分はそういうの結構大丈夫)。

一番近づいた時は船から20m位ですかね。
想像してたより結構よく見れました。けど、残念ながらピンの甘いやつばかり(ToT)
腕が伴っていないのが悲しい。。。。


でも、とりあえず、連続写真をどうぞ。
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母子クジラの2ショットも。
DSC02511.JPG

あと、潮吹きのシーンも狙ってたんですけど、なかなかいいのは撮れませんでした。
DSC02522.JPG
ちょっとだけ潮が写ってますね。鼻の穴もちゃんと二つ(笑)


予定より早く11時過ぎには陸の人に戻ったんですが、2時間もの間揺られてたせいか
午後にはどっと疲れが出て、昼寝しちゃいました。

見るだけだったらともかく、デジイチで本気で撮影となると結構体力が必要なのでした。
(でもピンが甘い・・・・)


目の前でクジラが見れるのって、結構感動的ですね。
船酔いしない自信があるのなら、是非一度見てみては?







< 前回の疑惑、解決 >


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