気まぐれうちなーガイド その2 中北部編 [うちなーガイド]
やっぱつかみは沖縄らしくきれいな海から。
こちらは美ら海水族館の隣にある、エメラルドビーチです。
(なお、この写真は昨年6月頃に撮ったものです。真夏に行くとこんなには綺麗じゃありません。)
さて、うちなーガイドの第2回。今回は沖縄本島中北部編です。
沖縄本島で1、2位を争う人気の観光スポット、美ら海水族館。中北部に行く時はここがメインになるかと思います。
前回の写真も、こうやって小さくしちゃうとあんま迫力ないですね。
マンタの正面姿はちょっと情けない・・・
他にも当然色々な魚たちが住んでますけど、そんなの載せても面白くないんで割愛、と。
美ら海水族館は当然ながら無料ではありません。正規入場料は大人1800円ですけど、最安値での入場方法の伝授しましょう。(そんなえらそうに言うほどのもんじゃありませんが)。
本島内のコンビニ他あちこちで1割引の1620円で売ってますが、実は更に安く入場する方法があるんです。
今年10月末までの期間限定なんですけど、4時からチケット、っていうのを水族館で売ってます。
これだと3割引きの1260円なんですね。
ジンベエザメへの給餌は夕方5時からなんで間に合うし、夏場の閉館は夜8時なんで、外にあるイルカショーとかを見ないんなら、十分だと思います。
夕方4時まで待てないよ~、という方は、途中、名護の手前の許田(きょだ)にある道の駅で
チケットを購入しましょう。ここなら1550円です(おそらく、これが最安値)
ということで夕方4時までの過ごし方を。
(一応、那覇市内のホテルから日帰りで、という設定です)
朝、ホテルを発ったら、那覇自動車道(沖縄県内唯一の高速)は使わず、R58を使って北上し、
途中以前紹介した残波岬( → ★ )とか、万座毛(まんざもう)( → ★ )に寄りながら、道路左側に広がる東シナ海を見つつ、ゆっくり行くことをお勧めします。
昼食は名護、本部(もとぶ)の辺りに沖縄そばの美味しい店が沢山ありますんで、適当にどうぞ(ホント適当なヤツ)
あんまあちこち食べまわってるわけじゃないんで、批評も出来ないんですが、行ったことあるのは
1.名護の我部祖河食堂(がぶそがしょくどう)
ここはソーキそばの元祖だそうで、本島内のあちこちに支店があります。
(そばの写真は撮ってなかった)
2.同じく、名護の宮里そば
これで500円は安いと思う。
3.本部の山原(やんばる)そば
(←おっと写っちゃったい)
メニューは超シンプル。
ここのスープは絶品だと思う。ただ、これで800円は他と比べてちょっと高いかな?
この3軒のうち、個人的には山原そばのそーきそばが一番美味しかったかな。
ただ、上に乗ってるそーき(アバラ肉)が、他の店と違って煮込んでなくて硬めなんで、ちょっと賛否が分かれるかも。
満腹になったら、4時まではその辺の観光地を巡りましょう。
1.ベタな観光施設、名護パイナップルパーク
(まぁ、小さいお子さんがいる方ならいいんじゃないでしょうか?)
2.世界遺産登録の今帰仁(なきじん)城
(お金かかるんで、入ったことありません)
3.美ら海水族館のちょっと北にある備瀬のフク木並木
(これだけのフク木並木は珍しいんだと。でも知らない人にはただの雑木林(笑))
4.古宇利島大橋を渡って古宇利島
古宇利島の詳細は以前の記事をどうぞ。(前編→★ 後編→★ )
(写真の大きさは、自分のお勧め度合い、と思ってください)
これ全部を4時までに回るのは不可能ですけどね。
食事して、あちこち見て回って、4時過ぎたら水族館でジンベイザメ見て、終わればもう夜。
那覇まで戻って夕食、でもいいんですけど、近場でお勧めの大衆食堂のご紹介を。
(実は今回の記事はここがメインだったりする)
瀬底(せそこ)島の近くの山の中にある、知る人ぞ知る「紀乃川」。
おそらく、ガイドブックとかには載ってないかと思いますが、やほーで検索すれば場所とかは分るかと思いますよ。
こちらその時注文した、じゃがいもチャンプルーです。
なかなか美味しかったですよ~。
あとこの時、魚とかも頼みましたがこちらもまた美味しかった~。
欠点はこのあと車で戻らなきゃならないんで、オリオンビールの樽生中ジョッキが飲めない、ってことですね。
なんか色々と書いてったらずいぶん長くなっちゃったな。
疲れちゃったんで、今回はオチはなし、ということで。
ではまた。