琉球海峡・初夏景色 [in 沖縄本島]
ごらんあれが辺戸岬 北のはずれと
見知らぬ人が 指をさす~
先日亡くなられた作曲家、三木たかしが作曲し、石川さゆりが歌った名曲「津軽海峡・冬景色」。
(実際の歌詞は辺戸岬じゃなく、龍飛岬です。)
今でこそ石川さゆりは演歌の女王として君臨してますが、最初はアイドル歌手としてデビューしてるんですよね。
でも、ちょうど山口百恵とかの中3トリオが大人気だった頃で、その陰に隠れてアイドルとしてはほとんど泣かず飛ばず。(結構可愛かったんですけどねー)
その後「津軽海峡・冬景色」で演歌に転向したら大ヒットしちゃって、それからは演歌の花道を大バク進。
まぁ、今回のネタには全く関係ありませんが。
あ、今回の題の「琉球海峡」。こんな海峡は存在しません。これはただのネタです。ハッハッハッ
さて、本題。
沖縄本島の最北端にある、辺戸岬(へどみさき)です。
沖縄本島、東シナ海に面する北側は、以前紹介した残波岬や万座毛のように、断崖絶壁の地形が多いんです。
この辺戸岬も最初の写真の通り、高さ数十mはあろうかという断崖絶壁になってます。
それなのに安全対策は結構いい加減なんですわ。
最初の写真を撮るときはこんな感じで撮ってました。
(ハハ、思いっきりビビッてへっぴり腰になってる)
あの場所、オーバーハングになってて、落ちたら数十m下まで、真っ逆さまに~落ちてでざいあ~。
カメラを構えてファインダー覗いてる時はまだいいんですけど、終わった後は怖かった~。
皆さん、写真撮影に没頭してても自分の足元には気をつけましょう。
まぁ、雨の中、撮影に没頭して、お尻が濡れちゃうくらいならいいんだろうけどね、誰かさんみたいに(笑)
あと、初夏らしい写真をいくつか。
終わりかけマニアにはたまらない(笑)、ちょっと枯れた赤いユリ。
(バックの方、ほとんど枯れちゃってました)
相変わらず、鳥の写真は難しすぎ。
さて、天気予報でやってたんで知ってるかと思いますが、沖縄本島、今週18日に雨季に入りました。
(沖縄の場合、梅雨というより、雨季といったほうが似合ってると思う)
これで6月中旬くらいまでは、ジメジメムシムシ。あぁ、洗濯物が乾かない!!!
雨季が明けたら太陽ギラギラの本格的な夏!!!
沖縄の夏はSPF50+の日焼け止め塗ったって日焼けします。
特に女性の方々、お肌は大切にしましょう。