出張報告3 西表島編 前編 [in 離島]
物理の授業で習った
「運動の第一法則」とは?
別名、慣性の法則ともいい、
★動いている物体は力を加えられない限り等速で動き続け、
★静止している物体は力を加えられない限り、静止を続ける、
というもの。
これをブログに置き換えると、
★動いている物体が等速で動き続ける
↓
忙しい中でも、規則的に記事UPする。(毎日とか一日おきに記事UPする方は尊敬します)
★静止している物体は静止を続ける
↓
忘年会や宴会、懇親会、出張先でおとーり(相変わらず飲んでばっかりだね)、帰省等が重なり、一旦記事UPが途絶えて静止してしまうと、
書くネタはあっても記事UPせず、ブログを放置してしまい、静止を続けてしまう。
以上、ブログ更新が1週間以上空き、皆さんのところへの訪問も滞っていた理由でした。
でも皆さんもこんなことってないですか?(人にムリヤリ同意を求めるんじゃないって)
さて、本題。
最高気温27℃とまだまだ暑い日が続きますが、皆さん如何お過ごしでしょうか。
12月も半ばになったのに何書いてるんだ、と思われる方が多いかと思いますが、
でも先日12月10日に行った石垣島ではホントに27℃まで上がったんです。
このヒマワリも島で咲いてたものです。暑かったー
今週になって少し寒くなってきましたけどね。
で、いきなりプチうちなーぐち(沖縄弁)講座。今回は方角の読み方です。
東 アガリ 東江と書いて、「アガリエ」と読みます。
西 イリ
南 ヘー
北 ニシ 波照間(はてるま)島にある海岸、「北浜」の読み方は「ニシハマ」(ヤヤコシイ)
太陽の昇る方角なんで「アガリ」、沈む方角なんで「イリ」だ、と、うちなーんちゅの先輩よりご教授いただきました。
「ヘー」と「ニシ」の由来はワカリマセン(相変わらず適当なヤツ)
ということで、西表島と書いて、読み方は「いりおもてじま」。
沖縄県では沖縄本島に次いで第2位の大きさと、宮古島や石垣島より大きい島なんですけど、山ばかりで平地がほとんどなく、
人口は2000人ちょっとしかいません(宮古島や石垣島は5万人弱)
そのため、島には人の手つかずの大自然が残っており、夏には自然に親しむ観光客でごった返すそうです。
昨年4月に沖縄に転勤で来て以来、主だった島は行ったんですけど、ここだけは行ったことがなかったんです。
ということで、今回何とか仕事を作って、行ってきました(相変わらず何の仕事なんだか)
さて、その西表島ですが、空港がないため、上陸には石垣島から海路で入るしかありません。
石垣島からフェリーに乗って、
こんな波に揺られながら
(イヤ、結構キツカッタ)
水平線が傾いてるのは、カメラのせいではなく、船自体がそれだけ傾いてたからです。
途中鳩間島(西表島の10kmほど北にある、人口50人もいない小さな島です)に立ち寄り、
←しかし港なのにきれいな海だ事
約50分で西表島に到着。(スミマセン、港の写真がありませんでした)
上陸後、まずは腹ごしらえ、ということで、地元の方お勧めの「KITCHIN inaba」へ。
ここの店のお勧めはコチラだそうです。(西表島でこんな背広来てる奴なんて他にいやしませんでした)
これ以外に、ないちゃー向けの普通のメニューも多数ありました。
西表で獲れる猪で作ったいのしし汁が名物、って聞いたんでそれを選択。
んで、頼んで出てきたのはコチラ。
お店の人の話では結構クセがありますよ、って話でしたが、
以前食べたヤギ汁程の臭みはなかったですね。そんなに美味しい、ってもんじゃなかったですけど(笑)
付け合わせ(おにぎりの左上)は、青パパイヤの漬物で、こっちは美味しゅうございました。
食後、とりあえず仕事をこなし、帰りのフェリーまで時間があったんで、しばし島内観光、と。
あくまで仕事で行ってるんで、決してこれがメインではありません(汗)
(まぁ、この記事を読んでくれている方全員、そう思ってないでしょう)
まず、こちら。日本最南端の西表島温泉。
仙台に住んでた時は結構あちこちの温泉に行きましたけど、
この日の最高気温27℃だったし、あまり時間もない、ということもあって今回は入りませんでした。
うちなーんちゅは基本風呂に入る習性がなく、しかも1回1,500円とちと高めなんで、
入るのはないちゃーの観光客ばかりだそうです。
この先が長いんで、今回はここまで。次回に続きます。
動き出したんで、慣性の法則通りに出来るかと思います(笑)
ではまた。