宮古・石垣出張のユ・ウ・ウ・ツ [in 離島]
泣きたい時にはいつも
マドンナのほほえみで ほら~
レースのハンカチ 僕に差し出すよ
できすぎた恋人さ~
はい、それは沢田研二の「6番目のユ・ウ・ウ・ツ」ね。
ニュースで聞いたかと思いますが、今朝、27日朝5時半ころ、沖縄本島で結構大きな地震があり、
那覇では震度4、那覇の南、糸満(いとまん)では震度5弱でした。
沖縄本島で震度5以上を記録するのはなんと99年振りだったそうです。特に大きな被害はなかったようですが。
自分は過去に横浜や仙台で震度5以上の地震を何度か経験してるんで、あ、またか、って感じでした。
でも、沖縄本島では地震がほとんどないため、うちなーんちゅは地震に対して免疫がなく、
震度1でも怖がる人が多いんですよね。今回の地震でどんなだったのか気になるところです。
閑話休題。
前回記事で書いたとおり、今週24‐26日の2泊3日で宮古、石垣島両島へ出張へ行っておりました。
宮古島、石垣島に出張、と聞いて、皆さん羨ましい、と思われるでしょうけど、今回の出張はちょっとユウウツでした。
いつもだと、どちらかの島に1泊して本島に戻るんですけど、今回はスケジュールの都合上宮古、石垣の連泊。
ユウウツの理由はお分かりですよね?
どちらの島も夜の飲みがムチャクチャきついんです。
それを連泊でこなすのはちょっとね・・・・(まぁ、ぜいたくな悩みかもしれませんが)
ということで、結構書いてますけど、今回も宮古、石垣ネタです。
まず、
初日 24日(水)
当然ながら、飛行機で宮古入り。
宮古島、この時期にしてはよく晴れてました。
島の北にある池間島大橋から見た風景3連発を。
やっぱり晴れた日の宮古島の海は格別だわ。
で、仕事を終えて夜は当然ながら、おとーり。
今回、初めておとーり中の写真を撮ってみました。
←コチラ、今回一緒に出張に行った後輩
彼が持っているグラスが、おとーり専用のグラスです。
普通のより小さくて、100cc位しか入りません。
手前のピッチャーは、おとーり用に水割りにした泡盛が入ってます。
あのくらいの量だとすぐなくなっちゃいますね。何回作り直したんだろ?
ここでおとーりをやる際のアドバイスを
宮古島では、中座して帰る時は、周りに何も告げずに退席するのがルールです。
なので、いつの間にか人数が少なくなっているってのが普通です。
(何も言わないのは、盛り上がってるところで断わったりすると、場が白けるから、らしいです)
皆さん、宮古島でおとーりをするときは覚えておきましょう。
おまけ。
こちら、その日に出た中の一品、海ぶどうの天ぷらです。
皆一致の評価、今一でした(笑)
その後、当然ながら飲み続けて、ホテルに帰った記憶なし・・・・・
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二日目 25日(木)
宿酔いの頭を抱えつつ、起床。
宮古発石垣行きの飛行機は11時発。早い時間でなくて助かりました。
遅らせた訳じゃなく、午前中はこの時間しかないんです。
石垣島到着後すぐ、ペンギン食堂へ行ったんですけど、残念ながら石垣島ラー油はすでに売り切れでした。
行ったの12時前だったんですけどね~。結構早く売りきれるんですね。
さて、今の石垣空港は滑走路が1500mしかなく、ボーイング737より大きい機体は離発着できません。
737でも、着陸直後の急ブレーキはものすごいですよ。一度は体験してください。
で、もっと大きな飛行機の離発着ができるよう、現在2000mの滑走路を持つ新石垣空港を島の東部に建設中で、2013年開港予定だそうです。
こちらその現場。
屋上にこんなのがあったんで、一応お約束、ということで。
その後、島の北西の方にある、川平(かびら)湾へ。
せっかくなんで近くの海岸に降りてみました。
お約束のビーチに革靴、と。
海の色、きれいなんですけど、やっぱ宮古島と比較しちゃうとね。
こちらでも当然仕事を終えた後、夜の席に。
1件目は、以前紹介した焼肉屋、太陽食堂へ。
今回は内臓系を中心に頼みました。特にホルモンは絶品でした。
焼肉屋だけで終われば最高の夜だったんですけど、石垣島の場合はだらだらと飲み続けます。
しかも宮古島と違って、途中退席するのは難しいんです。
島によって風習がずいぶん違うもんですね。
ホテルに帰ったのは何時だったんだろ?
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三日目 26日(金)
2日連続の深酒で傷んだ体を抱えつつ、那覇で午後別件の仕事があったため、午前中の飛行機で帰途に。
終業後はそのまま帰りたかったんですけど、同僚の人事異動の内示が出たため、第1回目の送別会、と。
(しかしいっつも飲んでばっかりだね)
ということで、肝臓を傷め続けた3日間でした。(さすがに今日はアルコールを抜いてます)