果てのうるまへ その1(出発編) [in 離島]
沖縄勤務必須条件
1.酒が人並み以上に飲めること
2.酒を飲んでも飲まれないこと
この2点が出来れば、沖縄に転勤できて、宮古、八重山地方に 観光 出張できます。
仕事内容はともかく、その条件だけは満たしている雅です。
沖縄生活も3年目に突入し、年度も替わった、ということで先日4月20日、石垣島へ仕事(あくまで、仕事ね)で行ってきました。
当日乗ったシート。横が非常口なんで前にシートがなく、ゆったりしてました。
ま、足短いからあまり関係ないんですけどね(笑)
午前の便で石垣空港に到着して、昼食後一通り仕事をこなし、夜は懇親会。
昼間の仕事は大して長くないのに、夜は6時前に飲み始めて何軒か回って、終わってホテルに戻ったのは午前1時頃。
飲んでる時間は7時間と昼間の仕事時間より長いんですよねー。ホント飲めない人だとつらいだろうな、と思います。
(あるブロガーさんの記事にその日の夜中1時過ぎにコメしてますが、こんな状況下でのコメでした。酔っ払って変なこと書かなくてよかった)
← 話の筋とはまったく関係アリマセンが、石垣島で見かけた、カンムリワシの像です。
翌21日は石垣島での仕事は無かったため、朝の飛行機で那覇に帰ってもよかったのですが、せっかくここまで来て帰るのは勿体無い、
ということで久々に波照間島へ(ムリヤリ)仕事を作っていくことになりました。
(さて、ここで問題です。自分は何の仕事をしているんでしょう?)
果てのうるま(うるまはさんご礁、という意味だそうです)がその語源となったといわれている、波照間島。
石垣島の南西約50kmのところにあって、有人島として日本最南端の島です。
よっぽどの離島好き!!って人じゃないと行った事もないし、あまり聞いたことも無いんじゃないか?って島ですね。(自分も沖縄に来るまでは知りませんでした)
そんな最果ての島に仕事で行ける内地の人間って、全国で何人いるんだろ?って思います。やっぱ、ラッキーなんでしょう。
波照間までの移動手段は、ちょっと前までは飛行機がありましたが、現在は船のみ。
こちら、石垣港離島ターミナル。
石垣周辺の離島は、基本ここから船で行きます。
朝の時刻表ですけど、結構かなりの数があちこちの島に出航してます。
乗った船はコチラ、ニューはてるま。80人乗りの高速艇です。
こんな時期にしては珍しく、満席でした。
周りの方々はほぼ全員観光なので、足元は当然、こんな感じ。
(自分の足元はどんなのか分かりますよね?一応前振り、ということで。)
太平洋上を航行するのと、思いっきりぶっ飛ばすんで揺れは半端じゃありません。
以前紹介した、西表島行きのフェリーの更に上を行きます。船酔いする人は酔い止めが必須でしょう。
自分は宿酔いだったので大丈夫でした(笑)
波照間までは1時間ほどで到着。
一昨年夏に行って以来、約2年ぶり2度目の上陸です。
朝、ホテルのテレビで見た天気予報では曇りのち雨だったのに、快晴でした。
やっぱ普段の行いがいいからですかね?
この先、長いんで今回はここまで。
ではまた。