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うちなーガイドその10 世界遺産の玉稜と日本道百選の金城町石畳道(お勧め度低) [うちなーガイド]

何やかやと10回目を数えるうちなーガイドです。その中で過去に守礼門と首里城は2回紹介してます。
第1回昼編 →   
第2回夜編 →  
今回はそこから歩いて行ける、輝く世界遺産の玉陵(たまうどぅん)と日本道百選に選ばれた金城町石畳道です。
と書きつつ、実はあまり乗り気じゃないんですけどね(笑)





1.まず玉陵(たまうどぅん)

こちらは、琉球王国の王家である、尚(しょう)さんちの方々が眠っておられるお墓です。
1501年に作られ、一応世界遺産になっているそうです(身も蓋もない書き方だ事)
DSC01823.JPG

世界遺産なんで、200円の入場料を払って中に入ります。

まず、一番手前。右に見える門から中に入ります。
DSC01831.JPG

入ると、中庭があり、真ん中にもう一度くぐる門があります。
DSC01834.JPG

二つ目の門をくぐった正面が墓室です。
DSC01835.JPG
正面に3か所門が付いてますけど、真ん中は洗骨前の遺骸の安置所、両側が骨壷を安置してるところだそうで。

   *洗骨とは? 琉球王国では、亡くなった方を土葬し、何年か経って白骨化したら骨を洗って骨壷に入れ、再度埋葬します。
            それを洗骨というんだそうです。
            この風習は与那国島だけが今でも受け継いでます。そのことを過去記事に書いてますが(  ←この時の追記にあります )、
            その時の状況を考えるとホラー映画真っ青です。半年後くらいのなんて想像もしたくないですね。



横浜にも観光地の一つに外人墓地がありますけど、個人的にはお墓を見てどうするの?という思いが基本あるんです。
ここ玉陵も世界遺産とはいえ、ま、ヒマだったらちょっと寄ってみては?っていう感想ですね。
別にお墓見ても何も面白くないしー(バチあたりそうだな)





2.金城町の石畳道

1522年に首里城から南に下るために作られた道だそうで、今でも当時の石畳が残ってます。
DSC01815.JPG
正直、500年前の石畳なんで、凸凹で歩きにくいったらありゃしない(笑)

まぁ、でも結構いい雰囲気ではあります。
DSC01799.JPG
写真じゃ分かりにくいけど、結構な急坂なんです。
距離は500m程なんですが、行きの下りはまだいいけど、帰りの上り坂がきついきつい。

DSC01788.JPG
一番下まで下るとこんな看板があります。
ここまで来ると帰りはタクシー使って戻りたくなりました(笑)
実際そういう人もいるんでしょう。ここでタクシーが待機してましたね。


そんな急坂ですから、当然ながら途中休憩所があります。
DSC01797.JPG
しっかりここで休憩しました。


あと、この石畳道の途中に、NHK「ちゅらさん」の舞台となった家があります。
DSC01814.JPG

以前紹介した、小浜島の方はこちらです。あのドラマ見てなかったんで上の家とどういう関係なのかはシリマセン(笑)
こはぐら荘.jpg
両方とも一般民家で一般人の方が住んでます。
なので、門の前で写真を撮るだけにしましょうね。


こちら、門に鎮座しているシーサーです。
DSC01821.JPG


途中にいた、モンシロチョウ。でいいよね?(誰に聞いてる?)
DSC01785.JPG
自分の腕ではこれが限界ですね。


あと、横道にそれると、他に見どころもあるらしいです(テキトー)



ガイドブック向けの提灯記事書いてる訳じゃないんで、少々辛口のコメントをお許しください<m(_ _)m>





おまけ

今使ってる携帯(auのSH005)には歩数計が付いてて、歩数、歩行距離、消費カロリーが出ます。
この日はとにかく歩こう、と決めて、自宅から首里城までの往復を含めて全て歩きました。

その結果がコチラ。
P5090215.JPG
総歩行距離23km。よく歩いたもんだ。

でも、これだけ歩いても脂肪燃焼量たったの83.8g。そりゃ簡単には痩せない訳だわ。





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