日産リーフでドライブしてきました [others]
コチラ前々回の最後の写真です。
ちょっと引いた写真がこちら。
斜め後ろからドアミラーとヘッドライトを拡大して撮ったものでした。
この車はヘッドライトがこんな風に盛り上がってるんです。
なぜこんな形に盛り上がってるのかは、書き始めると長いのでやめときます。
どうしても知りたい、という方は連絡ください。
で、撮影した車はコチラ、COTYを受賞して 図に乗る 調子のよい、日産リーフ。
リーフについては一年ほど前に、試乗記事を書いてます。
http://r-month.blog.so-net.ne.jp/2011-02-05
この記事、いまだに「日産リーフ、試乗」でググると上位に出てきます。まぁ、どうでもいいんですが。
今回はレンタカーを借りて長距離ドライブをしてきましたのでその報告です。
沖縄県が掲げる「エコリゾートアイランド沖縄推進事業」に参画し、
県内のあちこちのレンタカー屋さんがリーフを用意してます。
昨年4月から始めたんですが、正直全く人気がなく、1月からレンタカー費用をダンピングして貸し出ししてます。
(それでも借り手がつかないらしい)
そこそこの値段だったので、お試しで借りてみました。
運転席に座り、ブレーキを踏みながらハンドル左のボタンを押すと、スイッチオン。
ダッシュボードに走行可能距離が表示されます。
借りた時点での走行可能距離は181㎞。
しかし、エアコンを入れたらいきなり136㎞に。
目的地は沖縄本島北部の今帰仁城。那覇市内からは片道100㎞程です。
レンタカー屋のお兄さんは今帰仁までなら途中1回の充電で帰ってこれますよー、と言ってたけど大丈夫か?
シフトノブはシンプル。右に倒すとニュートラル、そこから手前に引いてドライブ、前に倒すとリバースです。
手前のレバーがパーキングブレーキ。電動になってて手前に引くとセット、押すと解除です。
那覇市内をスタートし、名嘉地インターから高速へ。
アクセルを踏んだ時の低速トルクが太くて、ものすごい加速感。
300㎏はあるだろうと思われるバッテリーを床下に搭載し、重心が低いので、
カーブ走行も、高速安定性も非常に良好でした。
試しに高速で100㎞走行からアクセルを目いっぱい踏んだところ、そこから
1××㎞(自主規制)までストレスなく加速しました。
しかしながら、高速道路の上り坂で目いっぱいアクセルを踏むと、
走行可能距離が100mごとに1㎞ずつ減っていくんじゃないか?
と思うほどどんどんバッテリーは減っていきます。
こんなことで無事帰ってこれるのか?と不安になりましたねー。
(その代り、下り坂などでブレーキを踏むと充電されて走行可能距離は伸びます)
なお、電気自動車のため当然エンジン音はせず、100㎞程度の高速で走っても
風切音はするものの室内は非常に静か。普通に会話が楽しめますね。
今回、隣に座ってくれる女性がいるわけもなく、会話もなかったですが(T_T)
高速を中心に約50km走ったところでバッテリーの減りが思ったより早いので伊芸SAへ。
52kmほどしか走ってないのに、走行可能距離は65kmも減りました。
伊芸SAには急速充電器があるので、ここで充電。
急速といっても、バッテリーの80%までの充電で30分もかかります。
ここ、伊芸SAには急速充電器が2基設置されてます。この時充電してる車は他にいなかったけど、
もし先に充電している車がいたらその分待つことになっちゃいますね。
急速充電で走行可能距離はとりあえず123㎞まで復活。
その後、今帰仁城まで行って、宜野座の阪神キャンプを見て、再度沖縄道の伊芸SAへ。
この時点で残りの走行可能距離16㎞。結構ヒヤヒヤものでした。
要するに1回の充電で実質100㎞位しか走れないことになりますね。
充電後は走行可能距離127㎞まで復活。
その後、瀬長島とかあちこちを回って夜にレンタカー屋に戻したときはコチラ。
あとは瀬長島とかあちこち回って戻った時点の走行可能距離は40㎞でした。
今回乗って感じたリーフのいい点、悪い点
いい点
・低速トルクがあって加速感良
・重心が低くてカーブでも安定感良
・運転中の室内は非常に静か
悪い点
・実質、一回の充電で100㎞しか走れないのはどうしようもない
(まぁ、今回はエコドライブは一切してないってのもあるんですが、エコドライブでもせいぜい120km位しか走れない)
・急速充電でも30分もかかるのは大いに不満
要するに、バッテリーの性能が今の3倍くらいまで上がればいいんですがね。
今回、試しに借りてみましたけど、はっきり言って二度と借りる気はないですね。
ただ、電気自動車を全否定する気はありません。
一日の走行距離が100km未満のチョイ乗りなら、走行距離の短さは関係ないし、
排気ガスは車からは一切出ないので都会のシティーコミューターとしてならいいんじゃないですかね?
しかしねー、電気自動車なのでCO2排出0、って言ってるけど、
その電気はどうやって作ってるの?
日本国内の原発ほぼ全てが停止し、火力発電所で原油や石炭、LNGを
ボンボン燃やしてCO2排出しながら発電してるのにそれは関係ないの?
坂本教授に「車から出るCO2が気になってたんだよね」と言わせておいて、
その電気を作るときに発生するCO2は関係ないのか?
自分がCO2を出さなきゃエコ、っていう短絡的な考えなのか?
今回はまじめに。
ではまた。
きっと出会える人・夢・愛 おきなわマラソン2012 [マラソン]
2012年2月19日(日)
沖縄県中部を舞台に第20回おきなわマラソンが開催され、参加してきました。
自分は2009年、2011年に続き3回目の挑戦です。
参加人数はNAMAマラソンの約半分、13000人ほどと少ないものの、
やはりスタート前はこのように大混雑。
当日は曇り一時晴れ、最高気温16度、ちょっと風は強いかな?
というマラソンにはまずまずの天候の中、朝9時に沖縄県運動公園をスタート。
スターターには元マラソンランナーの千葉真子さん、DA PUMPのISSAさん(沖縄出身)がきてました。
まずは、前回のNAHAマラソンに引き続き、走る女性の後姿を。
決して女性の尻を追って走ってるわけじゃありません(まったく説得力ないですが)
コチラ、セーラー服で走ってた女性。ホントに女子高生だったのかどうかは不明です。
さて、自分の結果なのですが、
昨年12月のNAHAマラソン以降の2ヶ月間でわずか60km程しか走りこんでいない、
という情けない状況でしたが、まずは完走は果たしております。
気温が低くて走りやすいし、NAHAマラソンと違って人数が少なくて最初からほぼ自分のペースで走れる、
という好条件の中、
ハーフ21kmの通過時間は2時間7分、とほぼ1km6分のペースとここまでは調子よかったんですが、
その後30km位から徐々に失速して、ゴールタイムは
4時間32分51秒でした。
この2ヶ月の練習量でも昨、年のNAHAマラソンより1分縮めてますんでまぁ満足かな。
今年12月のNAHAマラソンへの課題は後半のスタミナ持続ですね。
とにかく走りこまなきゃだめですね。
なお、翌日は横浜へ日帰り出張だったんですが、空港や駅でエスカレーターは使わず、
階段をしっかり駆け上がったことは報告しておきます(すっかりドMの体質)
ということで今回はここまで。
ではまた。
(前回の写真については次回報告します)
夏日の桜 in 今帰仁 [in 沖縄本島]
昨日2月14日、那覇の最高気温です。
沖縄は春を通り越してるんじゃないか?と思うような気候でした。歩いてると汗かくし。
でも、明日からはまた寒くなるようです。
さて、毎年記事にしてますが、沖縄本島では1月下旬に桜が咲きます。
車を借りて沖縄本島北部、今帰仁(なきじん)城まで行ってきました。
しかし、2月も中旬、満開はもう過ぎちゃっていまいちでしたので、アップ写真だけで。
内地のソメイヨシノと違ってピンクが濃いですね。なお、沖縄は暑くてソメイヨシノは育たないんだそうです。
昨年はメジロがいてその撮影をしたんですが、今年はどこを探してもメジロはいなくて、その代り蝶がいました。
ジャコウアゲハのようですね。
相変わらず、蝶の撮影は苦手です。
さて、2月の沖縄ではプロ野球のキャンプ真っ盛り。
今帰仁からの帰り道、とある球団のキャンプを見てきました。
グラウンドではランニングしている選手が。
この日は平日だったんですけど、結構お客さんが来てましたねー
相変わらずバタバタしてて、ここの所皆さんのところに訪問できてません。
訪問できるの、週末かなー。
忘れないでくださいね(もう遅い?)
toricoのとりこ。5 ゴーストライター [torico]
今回は過去何度も紹介している行きつけのレストラン、toricoの記事です。
数は少ないけど、どうぞ。
1.宮古牛の炙りステーキ(西洋ワサビ添え)
ゆっきーの地元、宮古島より血統書つきA5ランクの宮古牛を仕入れました~♪
仕入れ値は100gン百円。
なのに高い値段をつける勇気のないtoricoスタッフ、今回は温野菜もつけて1,400円と、破格な値段です!!
なお、今回仕入れたのは内モモの赤身の部分で脂身はほとんどありません。
炭火で炙ったレアな赤身、噛み締めると肉汁がじゅわっと口の中に広がり、
美味しい~
是非赤ワインと一緒にお試しあれ。
数量限定です。お早めに。
ご参考までにコチラ今回仕入れた宮古牛の血統書です。
母親の名前はみすちる。きっと牧場主さんは桜井さんのファンなんでしょう。
2.とろとろ手羽先の味噌煮込み
仕入れをちょっと間違えて届いちゃった3kgもの手羽先。
手羽先、いつもは炭火焼で提供してますけど、今回は炭火で炙った後
宮古味噌でトロトロになるまで煮込んで焼ネギを飾りました。
3.県産山菜のイタリアンおつまみ
今回使った山菜はオオタニワタリというシダの一種。
調べたらオオタニワタリは本州南部から南西諸島に生息するらしいんですが
食用にするのは沖縄県だけらしいです。
今回は軽く茹でてtoricoらしくオリーブオイルとグラナパダーノ・チーズで仕上げました。
山菜特有のえぐみや苦味は全くなくて、美味しいですよ~
これらの新メニュー、数量限定ですのでもし終わっちゃってたらゴメンナサイm(_ _)m
食べたいと思った人は今すぐtoricoに来ましょう!!(特に平日に)
最近、週末は団体客の予約が多くてあまりゆっくりできないことが多いんです。
お店としてはいいことなんですが、ワガママな常連としては、週末は避け気味ですね。
なお、今回の題、「ゴーストライター」の理由はコチラの記事を読めば分かります → ★
短めですが、今回はここまで。
ではまた。