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浜崎の奥さんの煮付け [in 離島]

このブログでは毎度おなじみの宮古島、石垣島。
先日両方出張に行ってきましたので今回はその時のネタで。

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初日
(一泊二日なので初日、って書くほどではないんですが)


那覇発夕方5時ころの便で石垣島入り。
着いたら、まず懇親会、と。
円滑に仕事をするためには、夜の席は欠かせません。
決して自分が飲みたいわけじゃないですよ(笑)
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当然ながらビールを一杯飲んだ後は泡盛。
コチラ、石垣島の泡盛、直火請福。結構美味しかったです。




飲んでた居酒屋の壁にすごく気になるものを発見しました。
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その名も
「浜崎の奥さん姿煮付」

浜崎の奥さん???????
何それ???

気になるので頼んでみました。



で、出てきたのがコチラ。
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普通の煮魚。

なんでこれが「浜崎の奥さん」なの?


          理由を聞いたら、戦前に浜崎という名前のご夫人が、いつも市場でこの魚を買い求めるので
          「浜崎の奥さん」の呼び名がついたということです。
          浜崎さんとは大正時代に鹿児島からやって来た実業家で石垣島で鰹節工場を経営し、
          石垣の港に灯台を作るなど産業振興にも尽力したという方だそうです。
          なぜ、浜崎の奥さんがこの魚を何時も買っていたのかというと、
          市場で一番高価で、しかも単純に美味しい魚だからだっただそうです。

          なお、こちらの魚のホントの名前は「トガリエビス」だそうです。






もう一つ頼んだ煮魚はコチラ。
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高級魚、ミーパイ(キビレハタ)。



浜崎の奥さんもミーパイもどちらも煮汁が白いですよね。
一般的な煮付けは昆布だしをとって、醤油や味醂で味付けしますが、
こちらの二つはマース煮(塩煮)といって、出汁も使わずシンプルに塩だけで煮付けたものです。

調味料でごまかしがきかないので、魚の鮮度が命。
この浜崎の奥さん、ミーパイともマジ絶品でした♪
機会があればこれを汁ごと温かいご飯にかけて食べたいですね。




石垣島は宮古島と違っておとーりがないので夜の懇親会も平和なものでした。










最終日(だから一泊二日だって)


午前中、仕事を適当にこなして、石垣島ラー油購入のため石垣ペンギンへ。
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ラー油ブームの火付け役、石垣島ラー油ですが、以前は入手困難だったものが、
今回行ったら個数無制限で普通に買えました。
やっとラー油ブームも沈静化したんですね。

なお、一緒に行った本社の上司は土産に、と12本も買っていきましたとさ。



自分はコチラを購入しました。
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新商品、にんにく油。
これも800円ですが、よく考えたらにんにく油でこの量で800円は高いよなー。
まだ試してませんが。





その後、昼の便で宮古島入り。

こちらでも仕事を適当にこなした後、毎度おなじみの前浜ビーチへ。
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こちら、前浜ビーチの向かい、来間島の展望台から見た前浜ビーチ付近。実際の前浜ビーチはもう少し右です。


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小さく写ってるのは、水泳の練習をしていた女性。
おそらく4月の宮古島トライアスロンに出場するんでしょう。
体型も思いっきりのアスリート体型でした。ウラヤマシイ


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いつもながらここの海の素晴らしいです。
一緒に行った本社の上司はマジで感動してました。





最後にいつものお約束、砂浜に革靴、と。
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そろそろ水もあたたかくなって海開きも近いし、こういうことやってるとストレスたまります(笑)



今回の写真はすべてスマホで撮ったんですが、ブログで使う分には十分ですね。


ということで、今回はこれまで。

ではまた。





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