4年ぶりに上陸。日本最西端の島、与那国島(前編) [in 離島]
先日、日本最西端の島、与那国島へ仕事で行ってきました。
前回行ったのは2008年の8月。
ほぼ4年ぶりの上陸となります。
まずは、週3便ある那覇からの直行便、RAC889に搭乗。
(通常は石垣島からの便で行きます)
なお、RACというのは琉球エアコミューターというJAL系の航空会社で沖縄県内の離島間を結んでます。
乗ったのはコチラ、ボンバルディアDHC-8。39人乗りの小さなプロペラ機です。
中はこんな感じ。
その辺の観光バスの方がよっぽど豪華ですね(笑)
なお、一番前の席は対面座席になります。
グループで乗るならともかく、他の人と一緒に座りたくないですねー
コチラ、途中眼下に見えた島々。
まずは水納(みんな)島(左)と多良間島。
宮古島と石垣島の中間にあります。ここも4年くらい行ってないなー。
コチラ、西表島の北の方。
なお、丸印は舟浮(ふなうき)という人口50人ほどの集落なのですが他の地区と道がつながっておらず、
舟で行くしかないという絶海の孤島ならぬ離島中の孤島、であり、ここに行くツアーもあるそうです。
話はちょっとそれます。
過去どこかで載せましたが、回っているプロペラを撮ると普通のデジカメとスマホではこんなに違います。
左が普通のデジカメ、右がスマホです。
なんでなのでしょ?わかる方、教えてください。
那覇―与那国間は500km程の距離なのですが、何せプロペラ機なのでフライト時間は1時間半ほど、
夕方4時過ぎに与那国空港に到着しました。
とりあえず仕事を済ませた後、ちょっと島内をドライブ。
コチラ、道の途中にあった変な溝。
幅10cm程の溝が数本刻まれてます。
調べたら、これは「テキサスゲート」というのだそうです。
向こう側が牧場なのですが、牛たちは地面にこの溝があると渡れないのでこれが柵代わりになるのだそうです。
よく考えるものですね。
前回の訪問は日帰りだったのですが、今回は島に泊まることに。
で、当然ながら夜は近くの居酒屋へ。
更に当然のように、オリオンビールで乾杯、と。
メニューは与那国島名物、とかそういうのはなく普通でした。
後半はあまりキオクが定かではありません(笑)
与那国島には一軒ホテルがあったのですが、現在営業停止中なので今回は民宿に宿泊しました。
ちなみに朝食込みで4300円でした。
長くなってしまったので、今回はここまで。
次回は与那国島の他のスポットを紹介します。
ではまた。