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また、雨の宮古島 [in 離島]


先日、出張で宮古島に行って来ました。
1年ほど前に「雨の宮古島」というタイトルの記事を書いてまして、同じような内容なので若干気が引けるのですが、
今回も宮古島の記事です。(最近あまりネタないしねー)




過去、どこかの記事で書いたかもしれませんが、冬の沖縄、実はスカッと晴れる日が少なく、実は曇りや雨が多いんです。

なので、

この写真は半年ほど前に載せましたねー
こんな感じの、いかにも沖縄らしい蒼い空に青い海!!!!!ってのが見れる日は実は多くないんです。

自分は仕事で行ってるんで雨でもしょうがないですが、冬に沖縄に観光に来られる方は、
曇ってて当然、晴れててラッキーという気持ちで来ましょうね(笑)
 






さて、本題。

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飛行機は当然ながら雲の上を飛ぶので、いい天気♪






宮古島に着き、(一応)仕事を済ませた後、まずは沖縄で一番綺麗、とも言われている前浜ビーチへ。

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雨降ってたんで、最初の写真と比べると雲泥の差ですねー。
それでも湘南の海とかと比べたら碧いですけどね。
 
 





当日は最高気温18℃と寒い(笑)中、元気にバナナボートで遊んでいる方々もいました。

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あの方たちは、絶対みやこんちゅではないでしょう。



で、久々に砂浜に行ったので、お約束の砂浜に革靴、と。
この革靴シリーズ、KUROPONさんが好きだったんですよね。休みに入ってもう半年以上、そろそろ復帰しません?
天気が悪いとあまり悔しくはないですね(笑)



宮古島は「エコアイランド構想」ということで、環境によさそうなことを色々やってます。
こちら、メガソーラー発電所。

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ここでは日本最大級の4000kwの太陽光発電(+風力発電)をやってます。


    以前、電気自動車の日産リーフの紹介をしましたが、
    太陽光発電なら化石燃料を使わず、二酸化炭素は発生しませんから、
    この太陽光発電+電気自動車が将来のひとつの形なんでしょう。
    ところで、太陽光と並んでる「NAS発電」って何?



エコアイランド構想としては、他にE3燃料(サトウキビを原料に使ったエタノール燃料)の製造もやってます。







まじめな話は置いといて、 お次にTBS系列「紳助社長のプロデュース大作戦」の一コーナーで始まり、
漫才コンビ、レギュラーが営業している民宿「夢来人(むらびと)」へ。
あの番組、宮古島が舞台だったので最初の頃は見てましたが、他のコーナーが面白くないんで、最近はほとんど見てません。演出がオーバーだし。まぁ、演出がオーバーなのはこの番組に限ったことじゃないですけどね。
ここは宮古島市の中心部から東へ20km程と結構遠くにあるんですが、
昨夏にオープンしてから観光スポットになってて、この日は平日だったにもかかわらず、
タクシーで来てる人も何組かいましたね。
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案内してくれた地元の人の話では、時々内地から芸能人が来て、何かやってるそうです。
(あの番組、宮古島の民宿を作ってる時はたまに見てましたが、最近全く見てません。この牧場なんていつの間に出来たの?)







コチラ、その番組で作成したらしい、新土産「おかずですよ」。
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今流行の食べるラー油系です。食べるラー油ももう既に食傷気味ですがが、まぁ、結構美味しかったですね。


しかし、このラー油ブームはいつまで続くんですかね?
ちなみに、うちの近くの那覇JUSCOでは未だに桃屋のラー油は置いてないです。





相変わらず、まとまりも何もないですが、雨の宮古島、以上です。










<  閲覧数40万、突破しました  >


α550 in 宮古 後編 [in 離島]

ここのところ比較的過ごしやすい日が続いている那覇です。
内地の方が沖縄より暑い日が続いてますねー。
皆さん、熱中症には気をつけてくださいね。





ちょっと間が空きましたが、α550 in 宮古、前回の続きです。


個人的にはこういうフレアの入った写真って好きなんですよねー
コチラ、どこだかよくわからない(笑)、入り江になった海岸。


前回、前浜ビーチ他、海の写真を載せましたが、今回はその他島内の写真です。





 


 

宮古島は島全体がサンゴ礁が隆起した島で、多孔質の石灰岩(琉球石灰岩)で出来ています。

降った雨は全て全て地中に染み込んでしまうため、川が存在しません。

染み込んだ水は地下湖に溜まり、地下の水脈を通って海に流れ出ます。

そこで水の確保のため、地下の水脈を堰き止めて地下ダムを作ってます。

そのひとつがコチラ、福里地下ダムです。

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   なお、島には川が無いので当然ながら橋は存在しません。

   今は来間島大橋、池間島大橋がありますが、それまでは橋を見た事が無い島民の方が多かったそうです。

   川がなく、地表の赤土が海に流出しないので宮古島の海はきれいなんですね。
   沖縄本島や石垣島は赤土の流出による、海の汚染、サンゴ礁の被害が問題になっててます。
   宮古島の海が他よりきれいなのはそういう理由なんです。
 
 




 
 

TBS系で放送している、「紳助社長のプロデュース大作戦! 」で、
漫才コンビのレギュラーが宮古島内で
オープンしようとしている民宿はコチラ。
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この日は民宿の内装を工事しているようでした。レギュラーの二人は見かけませんでした。
8月19日オープン予定だそうですが、間に合うんかな?




 

その番組でも紹介され、ちょっとだけ認知度が上がった宮古島まもる君。

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島のあちこちの交差点で、四六時中交通安全の仕事に従事してます(笑)



コチラ、宮古島限定のストラップ。
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人気があるのかどうか知りませんが、
今回は売り切れでしたね。
これは前回出張に行った時に購入したものです。

 


 
 




前回の記事で紹介した、池間島大橋の近くで出現してた砂盛り(満潮時は海の下です)
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あの砂盛りまで行きたかったんですけど、途中水の中を歩かなきゃならなくて、革靴の自分は断念しました(T_T)

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真ん中の水色のところ、ムチャクチャきれいでした。
デジイチでもあの色は表現できないんですよねー。






コチラ、とある場所(隠している訳じゃなく、忘れただけです。ハッハッハッ)にあった、標識。世田谷まで1900km。

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でも、なぜ世田谷?






こうやって写真並べると、仕事の後「ちょっとだけ」観光した、とは自分でも思えないですね(笑)













 

<  α550を宮古に持っていった訳  >


α550 in 宮古 [in 離島]

先日、宮古島へ出張へ行っておりました。
離島出張のときはコンデジを持っていくんですが、今回は諸事情があり、
先日購入したばかりのデジイチ、SONYα550を持っていきました。

ということで、過去にも紹介してますが、デジイチで撮ったちょっとよさげな(笑)宮古島の写真を紹介シマス。





最初に、那覇から宮古島へ向かう飛行機からの写真を。
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11mmの広角だと一味違う?





宮古島到着後、毎度のとおり 一応 仕事をこなした後、ちょっとだけ、観光を。





コチラ、宮古島の北にある、池間島大橋です。手前の海岸の名前はシリマセン(笑)
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次に、沖縄で一番美しい海岸、と言われている、前浜ビーチ。
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まだ夏休みシーズン前だったので観光客はあまりほとんどいませんでした。





コチラ、前浜ビーチから見て左にある、来間(くりま)島大橋です。
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やっぱここの海の色は見事だわ~。





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格好は当然ながら、砂浜に革靴&スラックス&ピンクのかりゆし(笑)





行った日はちょうどマンゴーの日だったんですが、だからという訳じゃないんでしょうけど、
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この宮古島産マンゴー、5玉でなんと2,500円と格安でした♪
現在、食べるのをグッと我慢して追熟中です。





α550 in 宮古、次回に続きます。
が、スミマセン。ここのところ色々とバタついてまして、ブログに向かう時間があまり取れません。
皆さんのところへの訪問も滞りがちですが、ご容赦ください。m(_ _)m








<  本日の夕日  >


果てのうるまへ その3(最南端編) [in 離島]

GW中は横浜の自宅に帰ってて、先程沖縄に戻って来たんですけど、その間、ブログはほとんど開店休業状態で、
皆さんのところへの訪問もほとんど出来てませんでした。申し訳ありません。m(_ _)m



 
 

さて、波照間島編、最後になります。

最南端の島にちなんで、最南端のものを集めてみました。
まぁ、波照間島にあるものは全てが「最南端」なんですけどね(笑)



まず、給油のために寄った、日本最南端のガソリンスタンド。島内にはここ一箇所しかありません。
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普通のSSは地下タンクに燃料を保管してるんですけど、ここは計量器の横に小さいタンクが置いてあります。 

壁には波照間PSと書いてあります。


普通のガソリンスタンドはSS(サービスステーション)なので、PSって何?って聞いたら

ポータブルステーションの略だそうです。(要は簡易スタンド、ってことですね)





最南端の製糖工場、波照間製糖。
製糖業は波照間で最大の産業ですからねー。
左の山は、刈り取られて、絞られるのを待つサトウキビです。



 

最南端の飛行場、波照間空港

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2007年を最後に定期便は無くなり、閉鎖されてます。

でも、行ったときには補修工事をしてましたね。緊急時には必要なんで整備してるんだそうです。




 
 

最南端の風力発電所

与那国にも風力発電があるんですけど、3年ほど前の台風で倒れちゃったんですよ。設計上は風速80mまで耐えられるはずだったんですけどね。その後与那国の方は100mの風まで耐えられるものに建て替えられました。
風で倒れたわけじゃなく、強風のときの倒壊防止に可倒式となってるんだそうです。

可倒式は日本で初めてらしいですね。

2基ありますが、両方稼動すれば波照間島の発電量の半分近くをカバーできるそう。エコロジ~。




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間近で見ると大きいですよー。





 
 

こちら、最南端の客船ターミナル。
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この中には最南端のそば屋、海畑(イノー)があります。
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こちら、海畑のソーキそば。

ここのを食べたのは2回目ですけど、スープが絶品です。
この2年間、あちこちで沖縄そばを食べてますけど、個人的にはここのが一番美味しいと思う。
沖縄そばが好きな方は、ぜひここのを一度食べてみてください。


あと、ここなら前に紹介した幻の泡盛「泡波」が1杯300円とリーズナブルな価格で飲めますよん。

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分かりにくいですけど、上のイノーの「イ」の下の方に泡盛泡波300円と書いてあります。



海畑においてある、コーレグース(泡盛に島唐辛子を漬けたもの。沖縄そばに入れると美味しいですよ)
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泡波の瓶。中身に泡波使ってるのかな?
だとしたら、日本で一番高価なコーレグース、ってことになるな。




日本最南端に鎮座する仙台四郎さん。
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    仙台四郎とは?   仙台では有名な、福の神。明治時代に実在した人物だそうです。
              飲食関係の
福の神として、仙台市内の飲食店には必ずの写真や像が飾ってあります。




最後に、海畑の隣の土産屋「あだん」でしか売っていない
大きさはB5程です。
日本最南端証明書。

お約束ですけど買っちゃいました。
確か300円でした。(相変わらず鳥頭で記憶力が欠如してます)






以上で、波照間島の記事は最後となります。


沖縄で数々の離島に行きましたけど、個人的にはここ波照間島が一番お気に入りです。
一度はプライベートで泊まって、昼間は北浜で泳いで、夜は満天の星を見てみたいものですね。
その日に雨に降られたら最悪ですけど(笑)




ということで今回はこれまで。


ではまた。

皆さんの所へは明日に、ということでオネガイシマス<m(_ _)m>






果てのうるまへ その2(観光編) [in 離島]

前回のあらすじ
石垣島でのハードなビジネスをこなし、翌朝傷ついた体を引きずりながら
次の目的地、波照間島へ向かったのであった(テキトー)






朝8:20、石垣港発の高速艇に乗船し、シェイクされながら波照間島に9:20到着。


島内で一通りの仕事をこなした後、帰りの船までのわずかな時間、ちょっとだけ島内観光と。

(まぁ、はっきり言って、こういう離島の場合は行って先方に会うだけで仕事のほとんどが終わります)
 
 

波照間島で真っ先に向かうべきなのはやはりこちらでしょう。

沖縄の方言では北は「ニシ」と読みます。なので読み方は「ニシハマ」。分かりにくいんでガイドブックとかは「ニシ浜」って書いてありますね。

波照間港のすぐ横にある砂浜、

北浜


さて、これはなんと読むでしょう。自分のブログを熱心に見てもらってる方(そんな奇特な方はいないって)なら分かると思います。



 
  

沖縄に来て、あちこちのビーチを回ってますけど、自分はここがNo.1と思ってます。(宮古島の前浜ビーチもきれいですけどねー)

この日(4月21日)の波照間島の最高気温は今年初めての30度。

そんな暑い日にこんなきれいなビーチを目の前にしたら、思いっきり飛び込みたいところですが、


足元は、当然

ここの海岸、北の方に向いてるんで影で靴が分かりにくいですね

お約束の革靴。


残念ながらグッと我慢しました。


今度来るときはせめてサンダルは持ってこようっと。




沖縄に初めて来た時、ボスから「思いっきり派手なかりゆしウェアでいいから」といわれて、それを実行したまでです(笑)
ちなみに、着てるのはかりゆしウェア。今回のはピンクです。

こんなの着てても、沖縄だと違和感一切なし(笑)



 
 

さすがに仕事なんでデジイチは持っていけず、コンデジで撮ってるんですが、

コンデジの描写力だと実際の魅力の1/100も伝えられないすね。

ここまで行って直接ご自身の目で見ることをお勧めします。

生でこの青さを見ると、ホント感動的ですよ。


なんせ、一緒に行った石垣島の方も、ここは綺麗だ、って言ってたくらいですから。


 
   












このビーチに向かう途中のことなんですけど、オオゴマダラが飛んでたんです。

カメラの用意してなくて、残念ながら撮れなかったんですけど、

ホントに飛んでたんです!!!(そんな力むことではない)

ああ撮りたかったなー。残念。


ちなみに、オオゴマダラはこんな感じの蝶です。

ちょっとだけトリミングしました

以前にも紹介してますけど、日本で最大級の蝶だそうです。
これはうちの近く、漫湖公園の一角で飼育されてるものを撮りました。

何度か撮りにいってますけど、うまく撮れないですねー。


左右をトリミングしてます
こちら、カメラ目線のオオゴマダラさん(笑)






 
  

次は日本最南端の碑へ。

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この先に日本の島はなく、ずーっと太平洋。600kmほど先にフィリピンのルソン島があります。

周りに街灯とかが全くないんで夜は星が綺麗らしいんですよね。

しかも、日本最南端の北緯24度なんで、冬場は南十字星が綺麗に見えるらしいです。


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そんな環境なので、ここには天文台もあります。おそらく星がきれいに見えるんでしょうね。



波照間島の観光ポイントはこれらがメインです(というか、これらしかないです)

   








話はちょっと変わって、波照間島には一部のマニアにとって垂涎のものがあります。


それは、波照間島産泡盛「泡波」。

国際通り辺りでこれに8000円出して買うなら、古酒の方がよっぽど美味しくていいですよん。
生産量が少なくてプレミアが付いちゃってます。

写真の600ccの瓶で本来の価格は600円程度らしいんですけど、国際通辺りの酒屋では8000円前後。

それに島内にある波照間酒造に行っても、売ってません。

  

今回はお土産で2本貰ってきちゃいました~ ハッハッハッ、ラッキー♪



ま、でも味は普通の泡盛と変わらないんですけどね。



 
 

波照間編、まだ続きます。

 






 

<  ブロ友とお会いしました  >


果てのうるまへ その1(出発編) [in 離島]


沖縄勤務必須条件
1.酒が人並み以上に飲めること
2.酒を飲んでも飲まれないこと
この2点が出来れば、沖縄に転勤できて、宮古、八重山地方に 観光 出張できます。



仕事内容はともかく、その条件だけは満たしている雅です。
沖縄生活も3年目に突入し、年度も替わった、ということで先日4月20日、石垣島へ仕事(あくまで、仕事ね)で行ってきました。






今回も特にTitleで遊んでないですよん。
当日乗ったシート。横が非常口なんで前にシートがなく、ゆったりしてました。
ま、足短いからあまり関係ないんですけどね(笑)




午前の便で石垣空港に到着して、昼食後一通り仕事をこなし、夜は懇親会。
昼間の仕事は大して長くないのに、夜は6時前に飲み始めて何軒か回って、終わってホテルに戻ったのは午前1時頃。
飲んでる時間は7時間と昼間の仕事時間より長いんですよねー。ホント飲めない人だとつらいだろうな、と思います。
(あるブロガーさんの記事にその日の夜中1時過ぎにコメしてますが、こんな状況下でのコメでした。酔っ払って変なこと書かなくてよかった)






       この時はカメラ持ってなかったんで携帯で撮りました。結構良く撮れるもんです。 ← 話の筋とはまったく関係アリマセンが、石垣島で見かけた、カンムリワシの像です。




翌21日は石垣島での仕事は無かったため、朝の飛行機で那覇に帰ってもよかったのですが、せっかくここまで来て帰るのは勿体無い、
ということで久々に波照間島へ(ムリヤリ)仕事を作っていくことになりました。
(さて、ここで問題です。自分は何の仕事をしているんでしょう?)






果てのうるま(うるまはさんご礁、という意味だそうです)がその語源となったといわれている、波照間島。
石垣島の南西約50kmのところにあって、有人島として日本最南端の島です。

よっぽどの離島好き!!って人じゃないと行った事もないし、あまり聞いたことも無いんじゃないか?って島ですね。(自分も沖縄に来るまでは知りませんでした)
そんな最果ての島に仕事で行ける内地の人間って、全国で何人いるんだろ?って思います。やっぱ、ラッキーなんでしょう。





波照間までの移動手段は、ちょっと前までは飛行機がありましたが、現在は船のみ。

こちら、石垣港離島ターミナル。
                                                                                                                                                                                                                                                     
石垣周辺の離島は、基本ここから船で行きます。


朝の時刻表ですけど、結構かなりの数があちこちの島に出航してます。
スミマセン、手ブレしてますねー




乗った船はコチラ、ニューはてるま。80人乗りの高速艇です。
なんでこんな時期に満員だったんですかね?
こんな時期にしては珍しく、満席でした。



周りの方々はほぼ全員観光なので、足元は当然、こんな感じ。
乗船時に前に並んでたカップルです
(自分の足元はどんなのか分かりますよね?一応前振り、ということで。)



太平洋上を航行するのと、思いっきりぶっ飛ばすんで揺れは半端じゃありません。
高速艇で時速50km位で飛ばすから、ちょっとした波でもむちゃくちゃ揺れるんですよね~
以前紹介した、西表島行きのフェリーの更に上を行きます。船酔いする人は酔い止めが必須でしょう。
自分は宿酔いだったので大丈夫でした(笑)





波照間までは1時間ほどで到着。
誰かが行ったマカオと違って快晴でした~♪


一昨年夏に行って以来、約2年ぶり2度目の上陸です。



朝、ホテルのテレビで見た天気予報では曇りのち雨だったのに、快晴でした。
やっぱ普段の行いがいいからですかね?



この先、長いんで今回はここまで。

ではまた。


宮古・石垣出張のユ・ウ・ウ・ツ [in 離島]

泣きたい時にはいつも
マドンナのほほえみで ほら~
レースのハンカチ 僕に差し出すよ
できすぎた恋人さ~

はい、それは沢田研二の「6番目のユ・ウ・ウ・ツ」ね。




      ニュースで聞いたかと思いますが、今朝、27日朝5時半ころ、沖縄本島で結構大きな地震があり、
      那覇では震度4、那覇の南、糸満(いとまん)では震度5弱でした。
      沖縄本島で震度5以上を記録するのはなんと99年振りだったそうです。特に大きな被害はなかったようですが。
      自分は過去に横浜や仙台で震度5以上の地震を何度か経験してるんで、あ、またか、って感じでした。
      でも、沖縄本島では地震がほとんどないため、うちなーんちゅは地震に対して免疫がなく、
      震度1でも怖がる人が多いんですよね。今回の地震でどんなだったのか気になるところです。





閑話休題。
前回記事で書いたとおり、今週24‐26日の2泊3日で宮古、石垣島両島へ出張へ行っておりました。
宮古島、石垣島に出張、と聞いて、皆さん羨ましい、と思われるでしょうけど、今回の出張はちょっとユウウツでした。
いつもだと、どちらかの島に1泊して本島に戻るんですけど、今回はスケジュールの都合上宮古、石垣の連泊。

ユウウツの理由はお分かりですよね?
どちらの島も夜の飲みがムチャクチャきついんです。
それを連泊でこなすのはちょっとね・・・・(まぁ、ぜいたくな悩みかもしれませんが)



ということで、結構書いてますけど、今回も宮古、石垣ネタです。

まず、
初日 24日(水)


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当然ながら、飛行機で宮古入り。



宮古島、この時期にしてはよく晴れてました。

島の北にある池間島大橋から見た風景3連発を。
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やっぱり晴れた日の宮古島の海は格別だわ。



で、仕事を終えて夜は当然ながら、おとーり。
今回、初めておとーり中の写真を撮ってみました。
おとーり風景.jpg ←コチラ、今回一緒に出張に行った後輩

彼が持っているグラスが、おとーり専用のグラスです。
普通のより小さくて、100cc位しか入りません。

手前のピッチャーは、おとーり用に水割りにした泡盛が入ってます。
あのくらいの量だとすぐなくなっちゃいますね。何回作り直したんだろ?



   ここでおとーりをやる際のアドバイスを  
   宮古島では、中座して帰る時は、周りに何も告げずに退席するのがルールです。
   なので、いつの間にか人数が少なくなっているってのが普通です。
   (何も言わないのは、盛り上がってるところで断わったりすると、場が白けるから、らしいです)
   皆さん、宮古島でおとーりをするときは覚えておきましょう。



おまけ。
海ぶどうの天ぷら.jpg
こちら、その日に出た中の一品、海ぶどうの天ぷらです。
皆一致の評価、今一でした(笑)




その後、当然ながら飲み続けて、ホテルに帰った記憶なし・・・・・










二日目  25日(木)


宿酔いの頭を抱えつつ、起床。
宮古発石垣行きの飛行機は11時発。早い時間でなくて助かりました。
遅らせた訳じゃなく、午前中はこの時間しかないんです。


   石垣島到着後すぐ、ペンギン食堂へ行ったんですけど、残念ながら石垣島ラー油はすでに売り切れでした。
   行ったの12時前だったんですけどね~。結構早く売りきれるんですね。



さて、今の石垣空港は滑走路が1500mしかなく、ボーイング737より大きい機体は離発着できません。
737でも、着陸直後の急ブレーキはものすごいですよ。一度は体験してください。
で、もっと大きな飛行機の離発着ができるよう、現在2000mの滑走路を持つ新石垣空港を島の東部に建設中で、2013年開港予定だそうです。


こちらその現場。
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屋上にこんなのがあったんで、一応お約束、ということで。
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その後、島の北西の方にある、川平(かびら)湾へ。
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せっかくなんで近くの海岸に降りてみました。
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お約束のビーチに革靴、と。
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海の色、きれいなんですけど、やっぱ宮古島と比較しちゃうとね。




こちらでも当然仕事を終えた後、夜の席に。
1件目は、以前紹介した焼肉屋、太陽食堂へ。
今回は内臓系を中心に頼みました。特にホルモンは絶品でした。
太陽食堂.jpg


焼肉屋だけで終われば最高の夜だったんですけど、石垣島の場合はだらだらと飲み続けます。
しかも宮古島と違って、途中退席するのは難しいんです。

島によって風習がずいぶん違うもんですね。

ホテルに帰ったのは何時だったんだろ?












三日目 26日(金)

2日連続の深酒で傷んだ体を抱えつつ、那覇で午後別件の仕事があったため、午前中の飛行機で帰途に。
終業後はそのまま帰りたかったんですけど、同僚の人事異動の内示が出たため、第1回目の送別会、と。
(しかしいっつも飲んでばっかりだね)




ということで、肝臓を傷め続けた3日間でした。(さすがに今日はアルコールを抜いてます)








<  この後、有名人が登場します  >


雨の宮古島 [in 離島]

そして女は濡れたまま
そして男は背中を抱いた~
ずるい(ずるい)
人ね(人ね)
震える瞳が小さく恨んでた


  ハイハイ、それはとんねるずの「雨の西麻布」ね。1FL0379.gif





つまらないネタはおいといて、皆さん、ちとご無沙汰でした。もうちょっとでまた慣性の法則に陥るところでした。

で、今回のネタは宮古島です(またかよ、なんて言わないでね)。
行ったのは昨年12月中旬ですが、年末に記事UP出来なかったんで年明けになっちゃいました。




行った日はあいにくの雨模様(実は冬の沖縄は天気の悪い日が多い)。

沖縄で一番美しい、と言われている前浜ビーチも、「晴れていれば」
9月に行った時の前浜ビーチです。やっぱきれいだわー
このように見事な青い海なんですけど、



今回は雨が降ってたんで、こんな感じ。
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雨とはいえ、海の色は結構青いんですよね。でも、やっぱ晴れた日の色には敵わないなー
















そんな雨のそぼ降る中、修学旅行で来ていたと思われる、女子高生らしき一団がいました。

はい、サービスショット、と。
おやびんさん、お待たせしました。ビキニを着た女子高生の集団ですよん(笑)
冬とは思えない写真ですが、撮影したのはあくまで12月中旬ですから。お間違えなく。

この日の最高気温は確か20℃ちょっとだったと思います。
ビニールのレインコートみたいなのを着てますが、みやこんちゅ(宮古島出身者)に聞いたら、
これは防寒対策だけじゃなく、ハブクラゲ対策だろう、と言ってました。



    ※ハブクラゲとは?
     沖縄近海に生息する有毒を持つクラゲで、触手に刺されると激痛が走り、刺されたところは
     ミミズ腫れになるそうです。
     なので、沖縄の海水浴場はクラゲよけのネットが張られているところが多いんです。
     皆さん、沖縄の海で泳ぐときは気をつけましょう。
      ハブクラゲ.jpg ←こちらハブクラゲ
  


で、お約束の白浜に革靴、と。
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まぁ、今回は雨降ってたし、そんなに悔しくなかったです(笑)








昼食は宮古島で有名な、宮古そばが食べられる「古謝そば屋」へ。
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右がそばセット。確かランチタイムで700円だったかそんなもの(なんせ鳥頭なんで記憶力はナシ)

左上から、モズクの酢の物、にんじんシリシリ、ドリンク(今回はアイスティー)
左下から、ジューシー(炊き込みご飯)、漬物、宮古そば
 
   ※一般的な沖縄そばより麺は細めで、スープはあっさり系。
    おとーりをやった翌日の疲れ果てた胃に優しくて好きです(笑)







昼食後、島の北の方に行ってみました。
こちらとある海岸。
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晴れてればきれいなんだろうなー。



で、こっちでもお約束、と。
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ここはサンゴのかけらが多いですね。





更に北に行って、池間島との間にかかる池間島大橋。
この頃には、雲の切れ間から太陽が覗いてました。
池間島大橋

やっぱ晴れてるといい青色でしょ?
自分のアイコン、実はこの色なんですよ。




結論:

やっぱ宮古島は晴れてないと面白くない(結論も面白くもなんともなくてスミマセン)



ではまた。




   *年始からブログに向かう時間があまりとれず、皆さんのところへまだ回り切れていません。スミマセン<m(_ _)m>
    何とか今週中には回りたいと思います。


「ちゅらさん」の島、小浜島 再び [in 離島]



昔、NHKの朝の連続ドラマ小説、「ちゅらさん」で舞台となった小浜島。約一年ぶりに行ってきました。
なお、行ったのは前々回の記事、西表島の翌日です。ですから、当然仕事(笑)


   *石垣島を中心として、周囲の西表島、小浜島、竹富島、黒島、波照間島等を八重山諸島といいます。
    どの島も、石垣島から船で渡るのが基本です。
    なので、石垣島を拠点にして、各先離島を巡る、っていうツアーが多いみたいですね。
   


小浜島は石垣島からフェリーで30分ほどなんですが、今回乗ったフェリーの名前も「ちゅらさん」。
船もちゅらさん.JPG

小浜島は今年2月に記事( →  )にしてるんで、もしかしたら覚えてる方もいるかも知れませんが、

この島の見どころは、ちゅらさんの舞台となった、「こはぐら荘」位しかありません(身も蓋もない書き方でスミマセン)
こはぐら荘.JPG
なお、ここは一般民家で人が住んでるため、ガイドブック等には所在地は書いてありません。
ちゅらさんの島、ってのを観光資源にしてるのに、そのメインのこはぐら荘の所在地は明記しない、ってのもなんか矛盾を感じますけどね。





仕事が終わったあと、他に見るとこもなかったんで、小浜島の最高峰、大岳(うぶだけ)に登ってました。
最高峰といっても99mしかないんですけどね。
こちら、頂上にある展望台からの景色です。ススキがいかにも秋らしい、でしょ?。
秋らしいでしょ.JPG
ちなみに行ったのは12月10日ですけどね(笑)

向こうに見えるのは竹富島(手前)と石垣島。





小浜島の滞在時間は仕事を含めて2時間程度、石垣島に戻り、那覇への帰路につきました。

帰路の途中、飛行機から撮った島々の写真です。


まず、最初の石垣島。
石垣島.JPG 



宮古島と石垣島のちょうど中間辺りにある多良間島。
多良間島.JPG





下地島と伊良部島。
ひとつに見えますが、左1/3位が下地島、右が伊良部島です。
伊良部、下地島.JPG 
下地島には、パイロット訓練用の専用飛行場(島の一番左ね)があり、運が良ければ飛行機の離発着が間近で見れます。
以前、一度見ましたけど、頭上すぐ上を飛んでいくシーンが見れて、飛行機マニアにはたまらないスポットです。




下地、伊良部島は宮古島の西にあります。下が宮古島ね。
宮古.JPG


 

宮古島の北にある池間島。宮古島と橋でつながってます。
池間島.JPG 



雲に隠れてよくわかりませんが、慶良間(けらま)列島。
慶良間.JPG



伊江島。左側1/3は飛行場も含めて米軍基地となってます。
伊江島.JPG




さて、ここで問題。

上記の島々の中で、石垣から那覇に戻る途中で見るはずのない島が混ざってます。
その島はどれでしょう?



分かっても何も出ませんけどね。


<  石垣で美味しいものといえば  >


出張報告3 西表島編 後編 [in 離島]

前回のあらすじ
絶海の秘境、西表島に向かうべく、周囲の制止を振り切り、いつ沈むとも知れない小型船に乗り込み、
艱難辛苦を乗り越え、奇跡的に西表島に到着したのであった(ウソばっかり)






さて、本題。
西表島編、後編です。

西表島で有名なもの、といえばやっぱイリオモテヤマネコでしょう。
今回、偶然にもドライブの途中にイリオモテヤマネコと遭遇しました。
イリオモテヤマネコ.jpg

実は道の途中で遭遇した、なんてのは全くのウソで、
この西表野生生物保護センターで、世界で唯一1匹だけ飼育されてるヤツでした。
野生生物保護センター.jpg


でも、直接見ることは出来ず、テレビのモニター越しでしか見れないんです。
最初の写真はモニターを写したものでした。
テレビ.jpg

まぁはっきり言って普通のネコと何も変わらないじゃん、というのが印象でしたが(笑)



イリオモテヤマネコは夜行性で昼間に出会うことはまずないそうです。
夜、獲物を捕るために道を歩いているネコが、ドライブ中の車にはねられ、
毎年何頭かが命を落としているため、島の道路のあちこちにこのような標識が立ってます。
動物注意.jpg

こんなのとかも。
とびだし注意.jpg

普通はスピード注意とかカーブ注意、って書いてあるのにね。
ネコ注意.jpg

何せ、このヤマネコは西表島にしか生息せず、しかも島内の生息数が100等ほどしかいない希少種で、
レッドデータブックに記載されてるそうです。
それでも、1975年に正式に新種と認められるまでは野良猫と同じ扱いだったそうですが(笑)











お次は、西表島の東にある小さい島、由布島(ゆぶじま)。
由布島.jpg


テレビの観光番組やCMで見たことある方が多いかと思いますが、
看板.jpg

由布島へは橋が架かっておらず、水牛車に乗って島に渡ります。
水牛車4.jpg

水牛車1.jpg

水牛車2.jpg
先離島(さきりとうと読みます。西表、与那国、波照間等の総称です)に行くといつも思うんですけど、
流れてる時間が全く違うんですよね。
誰もあくせくせず、ゆったりと暮らしてる、ってのが肌で感じられます。








なお、由布島には植物園があり、入場料は往復の水牛車代込みで1300円、
植物園入場料のみだと500円です(水牛車だけの料金設定は無し)



橋もないのにどうやって渡るの?と思ったんですけど、島の間は浅くて、歩いて渡れるみたいです。

実はこんなに浅い.jpg

地元の人なんでしょうけど、水牛車でゆったりと渡っている横をこうやって歩かれると、風情も何もあったもんじゃないですね(笑)


夏場のハイシーズンは観光客がバスで大勢押しかけ、水牛車でピストン輸送するんだそうです。
こっちも風情ないですねー








時間があればマリユドゥの滝を見に行きたかったんですけど、
車で30分くらい行ったところから観光船に乗って近くまで行き、
船着場から更に歩いて30分以上かかる、ってことで今回は断念しました。
ご参考までに、Wikipediaに載ってたマリユドゥの滝です。
マリユドゥの滝.jpg
このマリユドゥの滝は日本の滝100選に選ばれてるそうな。






ということで、西表島の紹介は中途半端のまま、これまで。
観光旅行で行ってるんじゃなく、(誰もそう思ってはないんでしょうけど)あくまで出張だし、しょうがないでしょう。

仕事が終わったのが2時過ぎ、帰りの船は3時過ぎだったんで、観光できる時間は実質1時間もなくてね。
やっぱ西表島はシーカヤックとかトレッキングで自然に親しむ、ってことをやらないと楽しさ半減ですね。
今度は金曜日に出張作って、土日に観光しようっと。




<  沖縄にも寒波が来てます  >


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